【プロ野球】通算本塁打数ランキングTOP30! 「王貞治」「野村克也」に続く3位ってわかる?
本日9月23日は、王貞治さんが年間55本塁打の日本新記録(当時)を樹立した日です。1964年のこの日、後楽園球場での巨人vs大洋戦で、当時24歳の王選手はシーズン55号の本塁打を達成。この記録は2013年にバレンティン選手により更新されるまで誰にも破られず、プロ野球史に残る輝かしい記録となりました。
そこで今回は、「プロ野球の通算本塁打数ランキング」の結果を見てみましょう。日本のプロ野球界のそうそうたる顔ぶれが並ぶこのランキング。各選手の打った通算ホームラン数と、その順位を見てみましょう!
【出典】歴代最高記録 本塁打 【通算記録】 | NPB.jp 日本野球機構)
第3位:門田博光(567本)
第3位は、1970年~92年に主に南海ホークス(現福岡ソフトバンクホークス)で活躍し、通算567本塁打を放った田博光さんです。40歳になってから本塁打王・打点王・MVPに輝くという偉業を成し遂げたことから「不惑の大砲」と称されています。
第2位:野村克也(657本)
第2位は、1954年~80年に主に南海ホークスで活躍した野村克也さんです。通算本塁打は657本で、パ・リーグでは9度の本塁打王を獲得しているほか、1965年には戦後初で日本プロ野球界2人目の三冠王を達成しました。
第1位:王貞治(868本)
第1位は、1959年~1980年に読売ジャイアンツで活躍した王貞治さんです。「一本足打法」と呼ばれる独特なバッティングフォームでホームランを量産し、セ・リーグで15回の本塁打王を獲得するとともに、通算868本塁打という前人未到の大記録を打ち立てました。
現役引退後は、巨人とダイエー・ソフトバンクの監督に就任します。特にダイエー時代にはチームを2度の日本一へと導くなど、監督としての手腕も発揮。2006年には第1回WBCの日本代表チームの監督を務め、初優勝を日本へともたらしました。
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