日本で最も温泉が多い県として知られ、観光名所も多い「大分県」。県内には、地元の子どもたちが通う公立高校が点在しており、さまざまな授業や部活動を体験できます。

 ねとらぼではアンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、大分在住の50代を対象に「近年評価が高まっていると思う大分県の公立高校は?」というアンケートを実施しました。はたして、地元に住む50代男女から評価されたのはどの高校でしょうか?

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調査概要

アンケート実施日2025年2月26日
調査対象大分県在住の50代
有効回答数153票
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【地元の50代に聞いた】近年評価が高まっていると思う「大分県の公立高校」ランキング

画像:PIXTA
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第2位:大分上野丘高校

 第2位は「大分上野丘高校」で、得票率は20.3%でした。「実力と気品とたくましさ」という校訓のもと、人材育成を行っています。2014年から5年間の「スーパーグローバルハイスクール(SGH)」の指定を終えた同校では、取り組みを継承・発展させるために2019年から「グローバル・スタディ(GS)」探究活動を実施しており、国際的に活躍できるリーダーの育成にも注力。2025年の大学入試では、九州大学のほか、大阪大学、東京大学、京都大学などにも合格を果たしています。

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第1位:大分舞鶴高校

 第1位は「大分舞鶴高校」で、得票率は20.9%でした。さまざまな取り組みを行っている高校で、文部科学省から「スーパーサイエンスハイスクール指定校(基礎枠Ⅳ期)」に採択されています。同校では、STEAM教育をベースにした「舞STEAMs」や、統計学やプログラミング学習を取り入れた「データサイエンス」を1年生全員が受講。また、グローバル社会に対応できる生徒を育成するための「MAIZURU GLOBAL POLICY 2024」を策定し、「受け入れる」「飛び出す」「繋がる」「深める」の取り組みを推進しました。卒業生は、国公立大学や難関私立大学に多くが進学。難関国立大学への合格者も多く、県内有数の進学校として人気です。

 ランキングの全順位は、以下からご覧ください!

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第9位:日田高校

第8位:佐伯鶴城高校

第7位:中津南高校

第6位:別府鶴見丘高校

第5位:大分西高校

第4位:大分豊府高校

第3位:大分雄城台高校

第2位:大分上野丘高校

第1位:大分舞鶴高校

調査結果

順位校名割合
1大分舞鶴高校20.9%
2大分上野丘高校20.3%
3大分雄城台高校16.3%
4大分豊府高校13.7%
5大分西高校8.5%
6別府鶴見丘高校7.2%
7中津南高校5.9%
8佐伯鶴城高校5.2%
9日田高校2.0%

調査概要

アンケート実施日2025年2月26日
調査対象大分県在住の50代
有効回答数153票

参考