神戸市を中心に都市圏を形成しつつ、豊かな自然環境にも恵まれている兵庫県。多様な地域性を背景に、住みやすさの観点から高く評価されている市区町村が数多く存在します。

 そこで、ねとらぼでは2025年6月21日から、「兵庫県・地元民が本当に住みやすいと思う市区町村は?」というアンケートを実施中です。

 本記事では、2025年7月2日時点での結果を紹介します。どの市区町村が上位にランクインしているのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!

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調査概要

調査期間2025年6月21日~7月2日
有効回答数387票
質問兵庫県・地元民が本当に住みやすいと思う市区町村は?
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地元民が本当に住みやすいと思う「兵庫県の市区町村」ランキング

画像:写真AC
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第2位:明石市

画像:写真AC

 第2位は「明石市」でした。兵庫県の南部に位置し、明石海峡に面するエリアです。東経135度の子午線上にある「明石市立天文科学館」には、日本の標準時を刻む時計が設置されており、長い歴史を持つプラネタリウムが稼働しています。

 鉄道はJRと山陽電鉄が走っていて、西明石駅からは新幹線も利用でき、バス路線も整備されているため交通アクセスは良好。明石城跡を中心に整備されている「兵庫県立明石公園」や「明石市立文化博物館」などの施設があるほか、高校卒業までのこども医療費無料など、充実した子育て支援も特徴です。

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第1位:伊丹市

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 第1位は「伊丹市」でした。兵庫県の南東部に位置し、大阪府との県境にあるエリアです。大阪府にまたがる形で「大阪国際空港」があり、周辺には「伊丹スカイパーク」や「エアフロントオアシス下河原」など、飛行機を眺められる公園が整備されています。

 JR伊丹駅などを中心に商業施設が充実しているほか、「荒牧バラ公園」や「昆陽池公園」といった自然に触れられる場所や「伊丹市昆虫館」など、家族で楽しめる施設も点在。また、犯罪の抑止や事件・事故の早期解決を目的に、道路や公園に「安全・安心見守りカメラ」を約1200台導入している点も魅力です。

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第27位:三木市

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第27位:太子町

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第27位:神戸市中央区

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第27位:西脇市

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