【地元在住の40代に聞いた】近年評価が高まっていると思う「長野県の公立高校」ランキングTOP14！　第1位は「松本深志高校」【2025年最新調査結果】

　高校受験を検討する中学生や保護者が、受験校を選ぶにあたっては、さまざまな高校の特徴や、地元の人からの評判などの情報をチェックしておきたいですよね。

　そこで、ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、長野県在住の40代の男女を対象に「長野県の公立高校で近年評価が高まっていると思うのは？」というテーマでアンケートを実施しました。

　数ある長野県の公立高校の中で、地元の40代の人から「近年評価が高まっている」と思われていたのはどの学校だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

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調査概要

アンケート実施日	2025年2月5日
調査対象	長野県在住の40代の男女
有効回答数	201票

【長野在住の40代に聞いた】近年評価が高まっていると思う「長野県の公立高校」ランキング

第2位：長野高校

　第2位は「長野高校」でした。1884年に開校した「長野縣中學校」を前身とする、長野市に位置する伝統校です。「至誠一貫」「質実剛健」「和衷協同」を校訓に掲げ、社会とのつながりを意識し、他者と協働して新しい価値を創造する人材の育成を目指しています。

　そんな長野高校では、「NGP（長野グローカルプロジェクト）」を展開しており、台湾・高雄市内7つの高級中学との交流や、地域でのフィールドワーク、英語スキルトレーニングなどを実施。長野県の将来像を見据えて課題研究や国際交流などの学びを実践し、成果を地域に還元しています。また、2025年の大学入試では「信州大学」「千葉大学」などの国公立大学や、「法政大学」「明治大学」などの私立大学に多くの生徒が現役合格を果たしました。

第1位：松本深志高校

　第1位は「松本深志高校」でした。1876年に「第17番中学変則学校」として開校した、松本市に位置する高校です。「自治自律・自学自習」の精神を掲げ、「自主的で、確かな思考力と精神的なたくましさを備えた、心豊かな人間」の育成を目指しています。

　松本深志高校では、2年次から「人文科学」「自然科学特別探究」「自然科学」の3コースを設置し、生徒の進路希望に合わせた学習を実施。また、2024年度の大学入試では「信州大学」「名古屋大学」などの国公立大学や、「立命館大学」「法政大学」などの私立大学に多くの生徒が現役合格を果たしました。

　ランキングの全順位は、以下からご覧ください！

第13位：須坂高校

第13位：野沢北高校

第12位：飯山高校

第11位：飯田高校

第10位：伊那北高校

第8位：長野吉田高校

第8位：上田高校

第7位：長野西高校

第6位：諏訪清陵高校

第4位：屋代高校

第4位：松本蟻ヶ崎高校

第3位：松本県ヶ丘高校

第2位：長野高校

第1位：松本深志高校

調査結果

順位	長野県の公立高校	割合
1	松本深志高校	16.9%
2	長野高校	14.9%
3	松本県ヶ丘高校	10.0%
4	松本蟻ヶ崎高校	9.5%
	屋代高校	9.5%
6	諏訪清陵高校	8.5%
7	長野西高校	6.5%
8	上田高校	5.5%
	長野吉田高校	5.5%
10	伊那北高校	5.0%
11	飯田高校	3.5%
12	飯山高校	2.0%
13	野沢北高校	1.5%
	須坂高校	1.5%

調査概要

アンケート実施日	2025年2月5日
調査対象	長野県在住の40代の男女
有効回答数	201票

参考

• 進路実績（長野県松本深志高等学校）
• 学校長挨拶（長野県松本深志高等学校）
• 教育方針（長野県松本深志高等学校）
• 深志高校とは（長野県松本深志高等学校）
• NGPスペシャルコンテンツ（長野県長野高等学校）
• 進路実績（長野県長野高等学校）
• 教育方針（長野県長野高等学校）
• 学校長より（長野県長野高等学校）