【東海地方在住者に聞いた】買ってきてほしい「新潟のお土産」ランキングTOP22！　第1位は「笹だんご」【2025年最新調査結果】（1/2）

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　新潟といえば日本有数の米どころとして知られています。おいしいお米はもちろん、日本海の新鮮な海の幸や地酒も全国的に人気です。また、政令指定都市となっている新潟市は日本海側最大級の街で、多彩なお土産がそろう街でもあります。

　ねとらぼではアンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、東海地方在住者を対象に「買ってきてほしい新潟のお土産」というテーマでアンケートを実施しました。

　東海地方在住者から「買ってきてほしい」と票を集めた新潟のお土産は、どれだったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

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筆者：林田祐太郎

構成作家、放送作家。歴史能力検定1級合格。NHKドキュメンタリー番組の取材を経験。マンガ、アニメが大好きです。

調査概要

アンケート実施日	2025年4月16日
調査対象	東海地方在住者
有効回答数	176票

【東海地方在住者に聞いた】買ってきてほしい「新潟のお土産」ランキングTOP22！

画像：PIXTA

第2位：新潟ゆべし

画像：新潟県観光物産オンラインショップ

　第2位には「新潟ゆべし」が選ばれました。もち米にユズや蜜を加えて蒸し上げた和菓子で、新潟県の中越・下越地区を中心に古くから親しまれています。

　中でも新潟市西蒲区にある「本間屋」は、新潟ゆべしの名店として知られる老舗。江戸時代から続くゆべしの専門店で、かつては長岡藩の御用菓子屋として任命され、14代将軍・徳川家茂にも愛されたという歴史あるお店です。現在も変わらぬ製法で作られる本間屋の新潟ゆべしは、贈り物やお土産として高い人気を獲得しています。

第1位：笹だんご

画像：農林水産省

　第1位に選ばれたのは「笹だんご」でした。新潟の名産品として知られる笹だんごは、笹の葉に包まれた俵形のお団子で、独特の香りと素朴な味わいが特徴。笹だんごの歴史は古く、約500年前から新潟の中越・下越地方、福島県会津地方の一部で親しまれてきたとされています。1964年に開催された新潟国体で新潟土産として推薦されたことをきっかけに、全国にその名が知られるようになりました。

　新潟市内や新潟駅周辺には笹だんごを取り扱うお店が多数あり、それぞれの店が独自の製法や味わいを守り続けています。あんこ、もちの食感、笹の香りなど、店ごとに違う個性を楽しめるのも魅力です。新潟ならではのお土産ということで、東海地方在住者から圧倒的な支持を集めました。

　ランキングの全順位は、以下からご覧ください！