【沖縄の30代以下が選ぶ】優秀な生徒が多いと思う「沖縄県の公立高校」ランキングTOP10！　第1位は「那覇国際高校」【2025年最新調査結果】

　中学3年生のお子さんを持つご家庭では、既に2026年度の受験に向けて志望校や勉強スケジュールを立てているところも多いのではないでしょうか。

　ねとらぼではアンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、沖縄の30代以下を対象に「優秀な生徒が多いと思う沖縄県の公立高校は？」というテーマでアンケートを実施しました。地元の30代以下から「優秀な生徒が多いと思う！」と票を集めたのは、どの公立高校だったのでしょうか。それでは結果を見ていきましょう！

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調査概要

アンケート実施日	2025年3月5日
調査対象	沖縄の30代以下

【沖縄の30代以下が選ぶ】優秀な生徒が多いと思う「沖縄県の公立高校」ランキングTOP10

第2位：開邦高校

　第2位は「開邦高校」で、得票率は14.1％でした。

　島尻郡南風原町に位置する開邦高校は、1986年に開校した県立高校。2016年には中学校が併設され、中高一貫教育校となりました。2016年より高校では学術探究科と芸術科の2学科を設置。学術探究科では1年次に共通の科目を学習し、2年次より学術文科（人文・社会科学系）もしくは学術理科（自然科学系）を選択します。また、音楽や芸術を専門的に学べる県内唯一の専門学科である芸術科では、音楽コースと美術コースに分かれ、それぞれ音楽系大学や美術系大学を目指します。

第1位：那覇国際高校

　第1位は「那覇国際高校」で、得票率は20.6％でした。

　那覇市天久1丁目に位置する那覇国際高校は、1998年に開校した県立高校。普通科と国際科の2科を設置しています。普通科では1年次に選択科目を除く共通の科目を学び、2年次に文理選択を実施。普通科より英語の時間が9時間多い国際科では、2年次に第2外国語としてフランス語・スペイン語・中国語のいずれかを選択し、学びます。また、同校は2014～2021年度にかけて文部科学省のスーパーグローバルハイスクール（SGH）に指定されており、事業終了後も総合的な探究の時間ではSGHに指定された際のプログラムを取り入れています。

　ランキングの全順位は、以下からご覧ください！

第10位：宮古高校

第9位：名護高校

第8位：向陽高校

第7位：浦添高校

第5位：普天間高校

第5位：球陽高校

第4位：首里高校

第3位：那覇高校

第2位：開邦高校

第1位：那覇国際高校

調査結果

順位	高校名	割合
1	那覇国際高校	20.6%
2	開邦高校	14.1%
3	那覇高校	12.7%
4	首里高校	12.4%
5	球陽高校	11.7%
	普天間高校	11.7%
7	浦添高校	7.2%
8	向陽高校	5.8%
9	名護高校	2.4%
10	宮古高校	1.4%

調査概要

アンケート実施日	2025年3月5日
調査対象	沖縄の30代以下

参考

• 沖縄地方が梅雨明け 2015年に並び過去最も早い梅雨明け（気象予報士 日直主任 2025年06月08日）（日本気象協会 tenki.jp）
• 2025年度 学校案内パンフレット（沖縄県立開邦高等学校）
• 学校要覧（沖縄県立那覇国際高等学校）
• 那覇国際パンフレット2024（沖縄県立那覇国際高等学校）