【60代以上が選ぶ】一度聴いたら忘れられない声の「日本のボーカリスト」ランキングTOP19！　第1位は「美空ひばり」【2025年最新調査結果】

　圧倒的な歌唱力と技術で、聴く人を感動させる日本のボーカリストたち。パフォーマンスだけでなく、独特の声が耳や心に残るボーカリストは多いですよね。

　ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、全国の60代以上を対象に「一度聴いたら忘れられない声の日本のボーカリストは？」というテーマでアンケートを実施しました。

　全国の60代以上から「一度聴いたら忘れられない」と支持されたのは、どのボーカリストでしょうか。

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調査概要

アンケート実施日	2025年3月26日
調査対象	全国の60代以上
有効回答数	229票

【60代以上が選ぶ】一度聴いたら忘れられない声の「日本のボーカリスト」ランキング

第2位：中島みゆき

　第2位は、得票率6.1%で2人が並びました。1人目は「中島みゆき」さんでした。1975年に「アザミ嬢のララバイ」でデビューし、同年「時代」で第6回世界歌謡祭グランプリを受賞、日本の音楽シーンで鮮烈な登場を果たしました。その後も「地上の星」「銀の龍の背に乗って」など、幅広い世代に支持されるヒット曲を生み出し続けています。

　中島さんの声の特徴は、深みと温かさを備えたハスキーな独特の響き、そして幅広い音域と豊かな表現力にあります。繊細で力強く、時に優しく包み込むその歌声は、心情や時代の空気を的確に表現し、人々の心に深く残るのではないでしょうか。

第2位：桑田佳祐

　もう1人の第2位は「桑田佳祐」さんでした。ロックバンド「サザンオールスターズ」のリーダー兼ボーカル・ギター担当です。1978年に「勝手にシンドバッド」でデビューし、以降数々のヒット曲をリリース。1987年にはソロ活動も開始し、「波乗りジョニー」や「白い恋人達」などの名曲を発表しています。

　桑田さんの声は個性的で、ハスキーで温かみのあるトーンが特徴。感情表現が豊かで、リスナーに深い印象を与えます。また、発音や歌唱スタイルには独特のクセがあり、楽曲にユニークな魅力を加えています。

第1位：美空ひばり

　第1位は、得票率7.0%の「美空ひばり」さんでした。幼少期から歌の才能に恵まれていた美空さんは、9歳で鮮烈なデビューを果たし、「天才少女歌手」として注目を集めます。1948年には「美空ひばり」の芸名を得て舞台を中心に活躍。1949年に映画「のど自慢狂時代」で映画初出演、以降「悲しき口笛」「東京キッド」などの映画や主題歌が大ヒットし、国民的な人気を獲得しました。

　美空さんの声は、やわらかでありながら芯のある美声。感情表現に富み、低音から高音まで豊かな音域と確かな声量を誇っているのも魅力といえるでしょう。

　ランキングの全順位は、以下からご覧ください！

第14位：石川さゆり

第14位：松山千春

第14位：五木ひろし

第14位：加山雄三

第14位：ちあきなおみ

第14位：Toshl

第12位：北島三郎

第12位：宇多田ヒカル