多くの人の胸に残る名曲を作り出した忌野清志郎さん。RCサクセションで大活躍しましたが、ソロとしても傑作を生み出してきました。そこで今回は「忌野清志郎さんのRCサクセション以外で好きなシングルは？」というテーマで人気投票を実施します。

　投票対象は清志郎さんの公式サイト「地味変」に記載されているRCサクセション以外で制作したシングル楽曲とします。まずは、投票対象となるシングルから4曲を紹介します。

サンシャイン・ラブ

　1998年9月23日に「忌野清志郎Little Screaming Revue」名義で発売されたシングルです。三宅伸治さんとの共作で、底抜けに明るいサウンドに永遠の愛を歌った詞が印象的な楽曲です。途中で清志郎さんがラップを披露している部分も聞きどころです。

デイ・ドリーム・ビリーバー

　原曲はモンキーズが1967年に発表して世界的なヒットを記録した「デイ・ドリーム・ビリーバー」。日本ではエースコックやセブンイレブンのCMで使用されたことで、清志郎さん（に似ている人という設定）が覆面バンドとして活動した「THE TIMERS」の楽曲のほうがよく聞かれました。清志郎さんによる日本語詞は温かく心に刺さるものでした。

AROUND THE CORNER 曲がり角のところで

　1987年2月4日に発売された、初のソロアルバムからのシングルカットされた楽曲。ロンドンで制作されイアン・デューリーなど世界的に有名なミュージシャンが参加して作られ、当時の清志郎さんの勢いを感じられます。不思議な世界観の歌詞と、繰り返されるシンセのフレーズとコーラスが癖になる一曲です。

宇宙大シャッフル

　宇宙人バンドという設定の「LOVE JETS」として2003年7月2日に発売した、ちびまる子ちゃんのエンディングテーマ曲です。作詞はさくらももこさんが担当し、清志郎さんらしいゴキゲンなロックンロールを聞くことが出来ます。宇宙を巻き込んだ壮大でどこかバカバカしい歌詞が楽しめます。

あなたが一番好きな忌野清志郎のシングル曲はなに？

　以上、投票対象となるシングルの中から4曲を紹介しました。投票対象は公式サイトに記載されているRC SUCCESSION時代の作品以外のシングル曲としています。選択肢にないシングルに投票したい場合は、「その他」を選択してコメント欄で教えてください。また、コメント欄には投票したシングルに関する思い出や、清志郎さんへの思い出なども送ってください。みなさんの投票お待ちしています！