怖いのについついプレイしてしまう「ホラーゲーム」。プレイステーションやX Boxなどの据え置き機はもちろん、昨今ではインディーゲームからも人気作品が登場し、コアゲーマーからも支持される人気ジャンルの1つとなっています。

　そこで今回、ねとらぼ調査隊では「あなたの好きなホラーゲームは？」というアンケートを実施。あなたの好きなホラゲーにぜひ投票して下さい！　それでは、アンケート対象となっている「ホラーゲーム」を抜粋して紹介します。

「バイオハザード」シリーズ

　1996年登場のサバイバルホラー。現在でも続く人気シリーズですが、特に初代「バイオハザード」は現在のホラーゲームの人気を決定付けた金字塔的な作品として有名。数々の仕掛けが施された不気味な洋館と、そこにはびこるゾンビたちは数多くのプレイヤーに恐怖を与えました。

　なお、シリーズ作品はストーリー上繋がりがあるため、順番にプレイするのがおすすめ。謎の多い作品ですが、徐々に物語の全体像が見えてくるでしょう。

Dead by Daylight

　2016年に登場した非対称型の対戦サバイバルホラー。そのシステムはキラー（殺人鬼）1人とサバイバー（生存者）4人に分かれて、5人のプレイヤーで対戦するいわば「ホラー版鬼ごっこ」です。芸能人などによる動画配信が豊富な作品であり、リリースから5年目を迎えた現在も根強い人気を誇ります。

　サバイバーの殺害を狙うキラーに対し、サバイバーは協力しながら発電機を5台修理して、通電したゲートから脱出しなければいけません。キャラクターや能力の組み合わせで戦い方が大きく変わるため、戦略性が高いゲームとしても知られています。

「サイレントヒル」シリーズ

　1999年に登場したホラーアドベンチャー。観光地「サイレントヒル」を舞台に物語が展開します。表世界と裏世界とを行き来しながら、プレイヤーは不思議な世界に引き込まれていきます。

　サイレントヒルのもう1つの目玉は、おぞましいクリーチャーたち。特に有名なのは三角頭のクリーチャーで、前述の「Dead by Daylight」にもキラー「エクセキューショナー」としてゲスト出演しています。

「サイレン」シリーズ

　2003年に登場したジャパニーズホラー。不死身である屍人(しびと)だらけの羽生蛇村から脱出することを目的としたゲームです。和の世界観が強いホラーとして知られ、発売時にはあまりの怖さからCMが放送中止になったそうです。

　屍人はもともと村人であり、空から降る赤い水によって変化した存在。プレイヤーは「幻視ジャック」を利用して、一時的に敵の視覚や聴覚を確認することができます。サバイバル要素が強く、「敵を倒すこと」よりも「敵から逃げること」がメインとなるゲームです。

「The Last of Us」シリーズ

　2013年に登場したサバイバルホラーシリーズです。2020年には「Part II」が発売され、その残酷なストーリーが物議を醸しながらも、「The Game Awards」で7冠を獲得するという偉業を成し遂げました。

　寄生菌が蔓延したことで荒廃しきった世界が舞台。主人公のジョエルは世界を救う鍵を握っている少女・エリーと旅をします。プレイヤーは感染者だけではなく、ときには未感染の人間とも戦わなければなりません。不気味な廃墟の中で感染者たちと戦うというホラー要素もありますが、 ストーリーへの評価が特に高く物語性を重視したゲームとして知られています。

その他

　投票対象のホラーゲームから一部を紹介しました。また、投票項目にないホラーゲームに投票したい場合は「その他」へ投票し、作品名をコメント欄にお願いします。投票、お待ちしております。

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