【地元の50代に聞いた】優秀な生徒が多いと思う「京都府の私立高校」ランキングTOP19！　第1位は「同志社高校」【2025年最新調査結果】

　多くの歴史的建造物や文化を持つ京都府には、さまざまな校風を持つ私立高校が点在しています。そのなかには、大学への進学や部活動の活躍などで優秀な生徒を持つ高校もたくさんあります。

　ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、京都府在住の50代を対象に「優秀な生徒が多いと思う京都府の私立高校はどこ？」というテーマでアンケートを実施しました。

　地元である京都府に住む50代の人から「優秀な生徒が多い」と思われているのは、どの私立高校だったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう。

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調査概要

アンケート実施日	2025年4月4日
調査対象	京都府在住の50代
有効回答数	82票

【京都府在住の50代に聞いた】優秀な生徒が多いと思う「京都府の私立高校」ランキング！

第2位：洛南高校

　第2位は「洛南高校」でした。得票率は16.3%です。およそ1200年前に弘法大師（空海）が創設した日本最初の私立学校とされる「綜藝種智院（しゅげいしゅちいん）」をルーツに持つ高校です。

　洛南高校は、図書館は2・3階の二つのフロアを持ち約6万冊を所蔵し、コンピュータ室では一人ひとりが実際に作業できる端末を確保するなど、勉学やスポーツ、クラブ活動などに適したさまざまな施設を設置しています。また、各々を尊重し互いに研鑽に励む中で知の高みを追求する場となる「空パラダイム」と、多様な自己実現のあり方を認め合い広い心で自らの生きる力と為す場となる「海パラダイム」のコースを用意するなど、生徒の学力を伸ばすカリキュラムを組んでいることも、評価されている理由なのではないでしょうか。

第1位：同志社高校

　第1位は「同志社高校」でした。得票率は17.1%です。1875年に新島襄によって設立されたキリスト教主義の私立学校・同志社を母体とし、1948年に設立された高校です。

　同志社高校では、文系・理系等のコース制をとらず、ホームルームを基礎とした共通履修科目と、多彩な自由選択科目からなるカリキュラムを実施しています。また、2年生からは、興味や関心、進路を切り拓く上での必要に応じて学ぶことの出来る選択科目を設置。3年生では進路を見すえ、大学進学後の学びにも通じる講座を行っています。その結果、例年、全体の約85%が推薦制度により、同志社大学・同志社女子大学に進学し、約15%が他大学を受験。ほぼ全員が四年制大学へ進学しています。

　ランキングの全順位は、以下からご覧ください！

第19位：大谷高校

第16位：京都共栄学園高校

第16位：福知山成美高校

第16位：京都聖母学院高校

第15位：花園高校

第12位：京都成章高校

第12位：京都橘高校

第12位：京都産業大学附属高校

第11位：ノートルダム女学院高校