「豪雨でも余裕」　ワークマンの“最強防水スーツ”を猛烈な雨の中体験してみたら…想像以上！　「なんだこれ？！」「シミない蒸れない」

　2025年9月1日（月）、ワークマンの秋冬新製品発表イベント「WORKMAN EXPO 2025秋冬」では、「XShelter（エックスシェルター）」シリーズに、新素材「断熱β（ベータ）」が初登場し、話題を呼びました。会場には、マイナス25度の冷凍庫や豪雨、急激な寒暖差といった異常気象をリアルに体感できる没入型コーナーが設けられ、ウェアの性能を五感で確かめる格好の場となりました。

　本記事ではそんなワークマンの新製品発表会の「異常気象」コーナーから、豪雨エリアで新作の「エックスシェルター 断熱αイージスプレミアム防水防寒スーツ」を着用し、体験したレポートをお届けします！

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ワークマンの「エックスシェルター　断熱αイージスプレミアム防水防寒スーツ」とは

　現在予約受付中（予約受付期間は9月1日～9月15日。※予約上限に達し次第、受付終了となります）の、ワークマンの「エックスシェルター 断熱αイージスプレミアム防水防寒スーツ」（税込9800円）は、寒さと濡れに悩む人におすすめの上下セットです。独立気孔で軽く、蒸れにくい断熱αシートに、発熱わたを併せて、着るだけで温かさを持続。耐水圧（表地）は20000mm、透湿性にも秀でた設計で、雨や雪にも負けず、アウトドアや通勤などの急激な温度変化にも対応可能です。

実際に着用して豪雨に挑んでみた！

　豪雨コーナーでは、人工降雨を設置したスペースで降雨量130mml/h（気象庁基準では“猛烈な雨”（80mm/h以上）に相当、短時間で道路が冠水するレベル）を再現しています。少し離れた場所から、雨に打たれる様子を撮影してもらいました。

まずは小雨から……。

　夏用のパンツ・Tシャツの上から同アイテムを上下着用して臨みます。小雨といってもそれなりに降っています。ウエアに弾かれた水が腕を伝って流れていきます。しっかりはっ水しているのがわかりますね。

雨は少しずつ強くなっていく……。

　どしゃぶりに変わる雨。中に染みてくることがないので、しっかりフードを閉めたらまだまだ快適。袖は二重になっているので雨の侵入を防ぎます。　

降雨量MAX！　まるでシャワーを浴びているよう！

　降水量が最高に達すると、視界がかすむほどに。災害時にこれが長く続くと思うと恐怖を感じます。ただ、着用状態だと「なんだこれ！　視界は大荒れなのに雨が中までまったく染みてこない！」と思うほど中の服や着た感覚には影響なし。滝のような大雨ですが、中も蒸れず、快適に腕や足を動かせます。雨による寒さなども特に感じません。

　ちなみに、足元もワークマンのスニーカーを貸していただきましたが、こちらもつま先やスニーカーの中が濡れることなく快適でした。

「エックスシェルター　断熱αイージスプレミアム防水防寒スーツ」のまとめ

　今回実際に着てみて、エックスシェルターが「究極の無感覚状態で衣服内を快適に保つ」と銘打つ通り、雨はもちろん湿気や寒さを感じにくい「ニュートラル」な状態を保ってくれることがわかりました。上下セットで1万円を切る価格なので、1枚あればいざというときも、普段の雨の日や、雪の日も安心して過ごせそうです！　むしろ雨の日が楽しみになるかも……？！

　以下からは、豪雨体験中の画像と、「エックスシェルター　断熱αイージスプレミアム防水防寒スーツ」詳細画像、【ワークマン】今売れてる「撥水・防水アイテム」ランキングを紹介します！

人気のはっ水アイテムをチェック！

豪雨でも余裕のはっ水力！　水がしたたり落ちていく……。

フードでしっかり顔も守れます

「エックスシェルター　断熱αイージスプレミアム防水防寒スーツ」

【ワークマン】今売れてる「撥水・防水アイテム」ランキング（2025年7月1日～31日）

第14位：フューチャーテックウールライクレインジャケット

第13位：トラベルシェルライトレインジャケット

第12位：イナレムプレミアムバッグインレインジャケット

第11位：フューチャーテックリネンライクレインジャケット