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開校当初から交換留学生制度を設け、生徒・教職員の国際交流を推進している徳島市立高校。県下の公立高校として初めて海外への修学旅行を実施し、現地の高校生との交歓会を取り入れるなど、広い視野を持つ生徒の育成に力を入れています。
本記事では、徳島市立高校が公表している「R7 進路状況(3カ年)」(2025年3月31日時点)をもとにした、2025年入試の現役生の「大学別合格者数」をランキング形式で紹介します。
徳島市立高校現役生の合格者数が多かったのは、どの大学だったのでしょうか。ランキングをみていきましょう!
(出典元:徳島市立高等学校「進路状況(令和7年度入試結果)」)
【徳島市立高校】現役生の「大学合格者数」ランキング
第2位:近畿大学(28人)

第2位は、「近畿大学」でした。大阪府東大阪市に本部を置く近畿大学は、1925年創立の「大阪専門学校」と1943年創立の「大阪理工科大学」を母体に、1949年に設置された私立大学です。「実学教育」と「人格の陶冶」を建学の精神に、「人に愛される人、信頼される人、尊敬される人」の育成を教育の目的に掲げています。
2025年入試における徳島市立高校から近畿大学への合格者数は28人で、全員が現役合格。2024年入試では28人(現役27人)、2023年入試では31人(現役29人)が合格しています。近畿大学は、16学部・50学科と短大を擁する、西日本最大級の総合大学。幅広い分野が学べることに加え、2026年4月には「看護学部(仮称)」の設置が予定されているところも魅力です。
第1位:徳島大学(58人)

第1位は、「徳島大学」でした。徳島市に本部を置く徳島大学は、1874年に創設された「徳島師範期成学校」を起源とし、1949年に設置された国立大学です。「自主と自律の精神に基づき、真理の探究と知の創造に努め、卓越した学術および文化を継承し向上させ、世界に開かれた大学として豊かで健全な未来社会の実現に貢献する」を理念に掲げています。
2025年入試における徳島市立高校から徳島大学への現役合格者数は58人で、既卒を含めると61人が合格。2024年入試では52人(現役48人)、2023年入試では60人(現役56人)と、毎年のように50人前後の現役合格者を出しています。6つの学部で構成され、理系に強みを持ちながら、文系の「総合科学部」を擁し、これまでに多くの優秀な人材を育成してきた徳島大学。多様な学び方ができるほか、就職に強いところも魅力です。
ランキングの全順位は、以下からご覧ください!
第20位:武庫川女子大学(5人)

第20位:神戸女子大学(5人)

第20位:京都女子大学(5人)

第20位:鳴門教育大学(5人)
第19位:松山大学(6人)

第15位:甲南大学(7人)

第15位:追手門学院大学(7人)

第15位:同志社大学(7人)

第15位:愛媛大学(7人)

第14位:神戸学院大学(9人)

第12位:関西学院大学(10人)

第12位:関西外国語大学(10人)

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