火球は「習志野隕石」として登録申請へ 「『君の名は。』みたい」「被害がなくてよかった」などの声

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 2020年7月13日、国立科学博物館は、7月2日に観測された火球の一部が隕石であるという分析結果を発表しました。千葉県習志野市のマンションで発見された隕石は2つに分裂していますが、合わさる部分があるために元々は1つの隕石だったのではないかと分析されています。

 今回見つかった隕石は、「習志野隕石」として登録申請される予定です。国内では53番目の隕石となります。

 ネット上では、「人に当たらなくてよかった」「習志野が有名になってうれしい」「『君の名は』のようだ」など様々な声が集まっています。

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「火球 隕石」の評価は?

 SNS分析ツールで「火球隕石」を解析した結果、ポジティブな反応が68.2%、ネガティブな反応が31.8%と分類されました。

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「火球 隕石」の盛り上がりは?

 14時に国立科学博物館のプレスリリースが発表され、その後各社の報道が相次ぎました。特に16時台には一番の盛り上がりを見せています。

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「新たな発見に期待」「わくわくするけど被害がなくてよかった」との声

 火球が隕石だったと公表されたニュースを受け、「さらに分析が進み、新たな発見があることを期待」などと、今後のさらなる調査に期待する声が寄せられていました。

  また、「直撃しなくてよかったよね」「純粋にわくわくするけど何の被害もなくてよかったわ」と非日常的なニュースに盛り上がりつつも、被害がなかったことを安堵する声が多数ありました。

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「まるで『君の名は。』みたいだ」との声

 隕石が割れて落ちてきたという発表に対して、新海誠監督映画の『君の名は。』のシーンを思い浮かべる人もたくさんいたようです。

 「『君の名は。』のように彗星が割れて落ちてきたら千葉県が大壊滅するところだった」「流れる姿は綺麗だけど『君の名は。』みたいなことにならなくてよかった」などの投稿がされていました。

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「習志野が有名になってうれしい」「チバニアンに引き続き歴史に名を刻む」などの声

 今回の隕石が「習志野隕石」として登録申請予定である発表によって、千葉県や習志野に思い入れのある人たちからは「地元民としてうれしい」と喜ぶ反応がありました。

 さらに、「チバニアンだったり習志野隕石だったり自然科学に大きな存在感を示す千葉県」と今年の1月17日に地球史の地質年代名に「チバニアン」が採用されたことを話題にする人も。

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まとめ

 火球が隕石であったという非日常的なニュースが話題となりました。喜びの声であふれる反面、「被害がなくてよかった」と安心する声も多数見受けられました。また、映画『君の名は。』を思い浮かべる人も多かったようです。

 そして「『習志野隕石』によって地元が有名になってうれしい」「チバニアンとともに大きな存在感」などの声も寄せられており、さまざまな角度からの評価の声が集まりました。

調査概要

調査期間2020年7月13日~14日
調査対象Twitter
調査件数1万8475 件(10%サンプリング)
調査キーワード火球 隕石
調査方法対象期間のTweetを「SocialInsight」によるテキストマイニングにより分析
備考実数に近づけるため件数を100%に補正

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

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