7月13日、ユービーアイソフトの新作ゲーム「Hyper Scape（ハイパースケープ）」のPC版オープンベータが突如開始され、ネットで大きく話題となりました。

　Hyper Scapeは2020年夏にリリース予定のバトルロイヤルゲームで、PC、プレイステーション4、Xbox One向けにリリースが予定されています。

　また、Twitterでは「Hyper Scape」「ハイパースケープ」がトレンド入り。実際にどのような反応があったのかを見ていきましょう。

「Hyper Scape」「ハイパースケープ」の評価は？

「Hyper Scape」「ハイパースケープ」の盛り上がりは？

　7月13日4時ごろから話題となりはじめ、Twitterトレンド入り。その後も継続して話題となっています。

Hyper Scapeってどんなゲーム？

　Hyper Scapeは、近年で流行しているバトルロイヤルゲーム（バトロワゲー）の一種で、「アサシンクリード」シリーズや「レインボーシックス シージ」などで有名なユービーアイソフトより2020年夏にリリースされる予定です。

　2054年のバーチャル都市を舞台とした、総勢100人による生き残りを掛けたFPS（1人称視点のシューティングゲーム）バトロワゲーとなっています。

　Hyper Scapeでは「最後の1人にならずとも勝利できる」「ダウン後は透明人間となってメンバーをサポートすることができる」といった、従来のバトロワと異なるユニークなシステムが魅力のゲームです。

プレイしたユーザーからは「面白い」との声が続出

　ポジティブと分類されたツイートでは、「面白い」「うれしい」といった関連ワードが頻出していました。実際にプレイしたユーザーからはかなり好評のようです。

　実際に投稿されたツイートでは「個人的にはメチャクチャ面白い！　爽快感があって、武器を拾ってすぐにキルムーブをするという感じが良い」「自分はバトロワ苦手だけど、武器ガチャになりづらく、平面的なポジションが少なくて面白い。あと、みんなバトルに積極的」といった感想が見られました。

　また、Hyper Scapeの面白さは“ゲームスピード”との声が多く、関連ワードに「スピード感」が頻出していました。実際に投稿されたツイートからも「Hyper Scapeはスピード感があっていいね」「スピード感あってすごく楽しい」といった感想が寄せられており、スピード感を楽しんでいるプレイヤーが多いようです。

スピードに慣れるまでが大変そうとの声も

　そんなHyper Scapeのスピード感を称賛する声が多い一方で、ゲームスピードに慣れず、Hyper Scapeを「難しい」と感じるプレイヤーも多いようです。

　 実際に投稿されたツイートでは「朝からHyper Scapeを3試合だけプレイしてみたけど、ピョンピョン飛ばれたらマジで無理……。でも面白かったです……慣れたい」といった声が見られました。

　また、そのゲームスピードから操作が忙しなくなるため「Hyper Scapeすごい忙しいな（笑）」「視点移動が忙しくて目が追いつかなそう」と、実際にプレイしていて「忙しい」と感じるユーザーも多いようです。

　執筆者も実際にHyper Scapeのオープンベータをプレイしてみましたが、近年のバトロワゲーの中でも特にスピード感があり、目まぐるしい戦闘がアツいFPSゲームだと感じました。

　PC版オープンベータの期間を調べてみたのですが、明確な終了時期は記されていませんでした。本リリースまでオープンベータが続くといったウワサも見かけましたが、いつオープンベータが終了するかはまだ分かりません。気になったユーザーは早めにプレイしておきましょう！

調査概要

調査期間	2020年7月13日
調査対象	Twitter
調査件数	4698 件（10%サンプリング）
調査キーワード	Hyper Scape OR ハイパースケープ
調査方法	対象期間のTweetを「SocialInsight」によるテキストマイニングにより分析
備考	実数に近づけるため件数を100%に補正