本日9月16日は「競馬の日」(日本中央競馬会発足記念日)です。1954年のこの日、それまで農林省(現・農林水産省)畜産局が運営していた国営競馬の民営化を目的として、畜産局から施行を引き継ぐ形で「日本中央競馬会」(JRA)が発足したことに由来しています。

 そこで今回は、「競馬の日」(日本中央競馬会発足記念日)にちなんで、「行ってみたい競馬場ランキング」を紹介します!

 このランキングは、ねとらぼにて2024年3月から4月にかけて実施したアンケートに基づくもの。生のレースの緊張感を楽しんだり、競馬場特有のグルメを楽しんだりできるのは、現地での観戦ならではですよね。その中で多くの人から「行ってみたい」と支持を集めたのは、どの競馬場だったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう!

 ※ランキング結果は2024年4月時点のものです。

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調査概要

調査期間2024年3月31日 ~ 4月6日
有効回答数397票
質問行ってみたい国内の競馬場は?
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第5位:札幌競馬場

画像:写真AC

 第5位は「札幌競馬場」でした。1907年に開設された中央競馬(JRA)の歴史ある競馬場です。芝、ダートともにあまり起伏のない平坦なコースで、全体的に丸い形をしているのが特徴。同競馬場では主にGII「札幌記念」やGIII「クイーンステークス」「札幌2歳ステークス」といった中央競馬の重賞が開催されています。

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第4位:函館競馬場

 第4位は「函館競馬場」でした。夏の北海道シリーズのオープニングを飾る競馬場で、芝コース・ダートコースともにローカル競馬場の中では最大の3.5メートルの高低差があるのが特徴です。また、馬が入る為の温泉を引いてきている、全国で唯一の競馬場でもあります。

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第3位:新潟競馬場

 第3位は「新潟競馬場」でした。日本の競馬場としては初となる直線コース(芝1000メートル)が設置されているのが特徴です。日本最大のスケールを誇る芝・外回りコースでは、1周距離2223メートルは日本最長で、最終コーナーからの直線は658.7メートルと、こちらも日本最長となっています。

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第2位:東京競馬場

画像:写真AC

 第2位は「東京競馬場」でした。東京都府中市に位置することから「府中競馬場」とも呼ばれています。日本ダービーを含む多くのG1レースが開催され、国内で最大級の規模を持つ競馬場として知られています。2024年には8つのG1レースが予定されているので、この場所で新たな名勝負が生まれるかもしれません。

 また、レースのない日にも家族で楽しめるような施設が充実しているのが特徴。芝生エリアやミニ新幹線などがあり、大きな公園としても利用されています。

第1位:京都競馬場

画像:写真AC

 第1位は「京都競馬場」でした。京都府京都市伏見区に位置し、「天皇賞(春)」「菊花賞」「エリザベス女王杯」などのG1レースが開催されます。2024年は「阪神競馬場」の工事に伴い、「宝塚記念」が京都競馬場で開催されました。

 2023年には大規模なリニューアルによって施設が一新。新たなスポットとして「メモリアルロード」が設けられ、歴代の三冠馬の像が設置されています。リニューアルされた京都競馬場に、新鮮な魅力を探しに行くのも楽しいかもしれませんね!

 ランキングの全順位は、以下からご覧ください!

第24位:川崎競馬場

画像:写真AC

第24位:姫路競馬場

第22位:金沢競馬場

第22位:園田競馬場