ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の女性を対象に「一生もののバッグが欲しいと思う憧れのハイブランドはどれ?」というテーマでアンケートを実施しました。

 ハイブランドのバッグを、「人生で一度は持ってみたい」と思う人もいるでしょう。全国の女性が「一生もののバッグが欲しいと思う憧れのハイブランド」としてあげたのは、どのブランドだったのでしょうか。

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調査概要

アンケート実施日2025年8月20日
調査対象全国の女性
有効回答数348票
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【女性が選ぶ】「一生もののバッグが欲しいと思う憧れのハイブランド」ランキング

画像:PIXTA(画像はイメージです)
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第2位:ルイ・ヴィトン

 第2位は「ルイ・ヴィトン」で、得票率は13.2%でした。

 1854年に創業した「ルイ・ヴィトン」。トランク製造職人として活躍していたルイ・ヴィトンによって開かれたアトリエがルーツで、ルイ・ヴィトンの息子であるジョルジュ・ヴィトンによって開発された錠前の仕組みは、現在も利用されているのだそうです。

 そのジョルジュ・ヴィトンがデザインしたのが、ルイ・ヴィトンの代表作のひとつともいえる「モノグラム」。これは、父へのオマージュとしてデザインされたもので、「ルイ・ヴィトン」のイニシャルと幾何学的な花柄を組み合わせて作られています。このデザインが誕生したのは1896年と古く、実に120年以上の歴史があるもの。飛行機での移動が富裕層にとって一般的になった1950〜60年代には、女優たちがこぞってモノグラムのあしらわれたトランクを持つようになりました。現代でも人気が高く、多くの人の憧れの品のひとつといえるのではないでしょうか。

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第1位:エルメス

 第1位は「エルメス」で、得票率は18.1%でした。

 1837年、馬具工房としてフランス・パリに生まれた「エルメス」。創業者であるティエリ・エルメスの息子であるシャルル=エミール・エルメスによって、オーダーメードの馬具と鞍(くら)が作られるようになりました。さらに、シャルル=エミールの息子であるエミール・エルメスは馬具以外の製品も製造するようになり、ゴルフ用ブルゾンやジュエリー、時計、サンダルなどが作られるようになりました。

 現在でも多くの人の憧れのバッグのひとつといえる「バーキン」は、1984年に誕生したもの。母親になったばかりだったイギリス人俳優ジェーン・バーキンが、当時のエルメスの会長に「自分のニーズを満たすバッグがない」と話したことから生まれたのだそうです。バーキンに使われれているヘリテージ・レザーは時間の経過とともに美しさが増していくものといわれており、長く使いたい一品に仕上がっています。

 ランキングの全順位は、以下からご覧ください!

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第18位:ロエベ

第16位:バレンシアガ

第16位:ヴィヴィアン・ウエストウッド

第15位:ボッテガ・ヴェネタ

画像:ボッテガ・ヴェネタ

第14位:サンローラン

第13位:ディオール

第12位:フェンディ