【四国の50代に聞いた】子どもを入学させたい「四国地方の大学」ランキングTOP25！　第1位は「香川大学」【2025年最新調査結果】（1/2）

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　豊かな自然環境と温暖な気候に恵まれた四国地方。教育や研究はもちろん、学生支援の充実度や就職率の高さなどを背景に、注目を集める大学も少なくありません。

　そこで、ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、四国地方在住の50代を対象に「子どもを入学させたい四国地方の大学」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　四国の50代から支持を集めたのは、どの大学だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！　なお、アンケート対象の大学は、文部科学省のサイトを参考にリストアップしています。

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筆者：センター

1978年生まれ。40代で外資系IT企業を早期退職し、何故かライターに転身。阪神タイガースと初代ガンダムをこよなく愛するオッサンです。趣味はプロ野球観戦、ゲーム、一人カラオケ。好きな競走馬はタップダンスシチー。日記と脳トレが日課。

調査概要

アンケート実施日	2025年6月25日
調査対象	四国地方在住の50代の男女
有効回答数	195票

【四国の50代に聞いた】子どもを入学させたい「四国地方の大学」ランキング

画像はイメージです（画像：PIXTA）

第2位：徳島大学

　第2位に選ばれたのは、得票率15.4％の「徳島大学」でした。徳島県徳島市に本部を置く徳島大学は、1874年に創立された「徳島師範期成学校」を起源とし、1949年に設置された国立大学です。

　「総合科学部」「医学部」「歯学部」「薬学部」「理工学部」「生物資源産業学部」の6学部を有する徳島大学では、海外大学の英語授業と同レベルの授業を行う「ACEプログラム」を実施するなど、グローバル人材の育成にも注力。また、卒業生が高い就職率を残している点も支持を集めたのかもしれません。

第1位：香川大学

　第1位に輝いたのは、得票率16.4％の「香川大学」でした。香川県高松市に本部を置く香川大学は、「香川師範学校」と「香川青年師範学校」を母体に、1949年に誕生した国立大学です。

　香川大学では、所属する学部にかかわらず、現代社会で役立つ知識やスキルを獲得するため、「デザイン思考」「リスクマネジメント」「インフォマティクス」の頭文字を取った「DRI教育」を構築。また、学部の枠を超え、主体的に学習する自由参加型の特別教育プログラム「ネクストプログラム」を開設するなど、学生の学びの幅を広げている点も魅力です。