宇治市のカオスなゲームがついに登場! 「ラスボスが鬼畜」「いろいろヒドくて面白い」など賞賛の声?が相次ぐ
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京都府宇治市は、宇治市を舞台にした市のプロモーションゲーム「宇治市〜宇治茶と源氏物語のまち〜」を7月10日より配信開始しました。
同作は2017年にゲーム風PR動画として公開。動画を視聴したユーザーからの「ゲームとして販売してほしい」という要望にこたえ、2019年12月に「ふるさと納税型クラウドファンディング」としてゲーム開発への寄付を募り、634万1000円を調達しました。
そんな話題を呼んだ作品が、ついに本物のゲームとして登場。ゲーム配信後、ネットではどのような反応があったのかを見ていきましょう。
「宇治市 ゲーム」の盛り上がりは?
ゲームがリリースされた7月10日から話題となり始め、7月12日にピークを迎えました。
「宇治市〜宇治茶と源氏物語のまち〜」ってどんなゲーム?
「宇治市〜宇治茶と源氏物語のまち〜」は、AndroidおよびiOS向けのゲームとして、7月10日に配信開始しました。Google PlayまたはApp Storeより無料でダウンロード可能です。
宇治市を舞台とした横スクロールアクションゲームとなっており、宇治市にある実際の観光名所や名産地などが随所に登場。「遊ぶだけで宇治市の魅力がよくわかる! 行ってみたくなる!」とのことですが、実際にはマッチョな貴族が登場したり魔物が登場したりといった、現実離れしたカオスな宇治市を楽しむことができるゲームです。
「いろいろヒドくて面白い」など好評の声
同作について投稿されたツイートでは、ゲームが配信されたことを「うれしい」と喜ぶ声や、実際にプレイして「面白い」という声が頻出していました。
実際に投稿されたツイートを見てみると「ゲームが配信されてうれしい」「宇治市のゲームをプレイしてみたけど、いろいろヒドくて面白い(誉め言葉)」といった感想が。多くのユーザーが、同作の配信を待ち望んでいたようです。
他にも「懐かしい」という関連ワードも頻出していました。これは、同作が「スーパーファミコンやメガドライブ、PCエンジンなどのレトロゲームを彷彿とさせるグラフィック」であることから「懐かしいレトロゲー」感があるとのことで、頻出しているようです。
ラスボスは鬼畜? ゲームが難しいとの声も
ゲームの配信を喜ぶ声が相次ぐ一方で、実際にプレイしたユーザーの多くが「難しい」と、ゲームの難易度について言及していました。
同作を難しいと感じたユーザーからは「雰囲気は良いけど、ゲームとしては結構難しい」「初見殺しで操作性も難しいゲーム、宇治市在住の者しかやり続けられないだろ!」といった感想が寄せられていました。
特に話題となっていたのはラスボスです。同作のラスボスは、なんと位置情報を取得し、実際に宇治市にいるかどうかで勝敗を分けるというシステム。さすがプロモーションゲーム……。
そんなラスボスに大バッシング続出かと思いきや、Twitterでは「最強のラスボス! 鬼畜すぎるw」「ラスボスは倒そうと思えばたぶん倒せるけれど、面倒くさいので今は生かしておいてやる」といった感想が投稿されていました。
鬼畜な仕様も含めて楽しんでいるユーザーが多い「宇治市〜宇治茶と源氏物語のまち〜」。いろいろと落ち着いたら、みんなでラスボスを倒しに宇治市を訪れてみるのもいいかもしれませんね。
調査概要
調査期間 | 2020年7月9日~2020年7月14日 |
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調査対象 | |
調査件数 | 1300 件(10%サンプリング) |
調査キーワード | 宇治市 ゲーム |
調査方法 | 対象期間のTweetを「SocialInsight」によるテキストマイニングにより分析 |
備考 | 実数に近づけるため件数を100%に補正 |
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