温暖な気候と多様な自然環境に恵まれた四国地方。特色ある教育プログラムや学習環境の充実などを背景に、入学先として注目を集めている大学も少なくありません。

 そこで、ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、四国地方在住の60代以上を対象に「子どもを入学させたい四国地方の大学」というテーマでアンケート調査を実施しました。

 地元の60代以上から支持を集めたのは、どの大学だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!

 なお、アンケート対象の大学は、文部科学省のサイトを参考にリストアップしています。

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調査概要

アンケート実施日2025年6月25日
調査対象四国地方在住の60代以上の男女
有効回答数282票
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【地元の60代以上に聞いた】子どもを入学させたい「四国地方の大学」ランキング

画像はイメージです(画像:PIXTA
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第2位:香川大学

画像:PIXTA

 第2位に選ばれたのは、得票率18.4%の「香川大学」でした。香川県高松市に本部を置く香川大学は、「香川師範学校」と「香川青年師範学校」を母体とし、1949年に誕生した国立大学です。「世界水準の教育研究活動により、創造的で人間性豊かな専門職業人・研究者を養成し、地域社会をリードするとともに共生社会の実現に貢献する」を理念に掲げています。

 香川大学は「数理・データサイエンス・AI教育強化拠点コンソーシアム」の四国ブロック代表校となっており、すべての高等教育機関の学生が数理・データサイエンス・AI教育を受けられる教育体制の構築・普及を推進。また、キャリアセンターを中心に就職・キャリア支援も充実していて、2024年度学部卒業生の就職率は98.8%と就職に強いところも魅力です。

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第1位:愛媛大学

画像:PIXTA

 第1位に輝いたのは、得票率20.6%の「愛媛大学」でした。愛媛県松山市に本部を置く愛媛大学は、「松山高等学校」「愛媛師範学校」「愛媛青年師範学校」「新居浜工業専門学校」など複数の教育機関を母体とし、1949年に設置された国立大学です。「学生中心の大学」「地域とともに輝く大学」「世界とつながる大学」の創造を基本理念、「自ら学び・考え・実践する能力と、次代を担う誇りを持つ人間性豊かな人材を社会に輩出すること」を使命に掲げています。

 愛媛大学では、「国際的視野を有する人材の育成」を目標に掲げ、留学相談室を設置して留学相談を行うなど、学生の海外派遣・海外留学に注力。また、「ジョブフェス」「キャリアフェス」「マッチングイベント」といった多彩な就職・キャリア支援を展開しており、2024年度学部卒業生の就職率は99.4%と就職に強いところも魅力です。

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第18位:高知健康科学大学

第18位:高知学園大学

画像:高知学園大学

第18位:高松短期大学

第18位:香川短期大学

画像:香川短期大学

第18位:松山東雲女子大学

画像:松山東雲女子大学・松山東雲短期大学

第18位:聖カタリナ大学

画像:聖カタリナ大学・聖カタリナ大学短期大学部

第16位:今治明徳短期大学

画像:今治明徳短期大学

第16位:松山短期大学

第14位:松山東雲短期大学

画像:松山東雲女子大学・松山東雲短期大学

第14位:四国学院大学

画像:PIXTA