本日10月8日は、「ようかんの日」です。代表的な和菓子の一つである「ようかん」の中でも特にポピュラーな「練りようかん」発祥の地とされる和歌山県にある、和菓子店「紅葉屋本舗」によって制定されました。日付は、食欲の秋が深まる10月であることと、末広がりで縁起の良い「八」にちなんでいるほか、「いと(10)おいしいよう(8)かん」の語呂合わせにもなっています。おいしいのはもちろん、疲労回復に良いとされるビタミンB1を多く含むようかんを食べて、元気になってもらうことを目的としているそうです。

 そこで今回は「ようかんの日」にちなんで、「【主婦が選ぶ】おみやげにしたら褒められる『伊勢丹新宿店地下の和菓子』ランキング」を紹介します!

 このランキングは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと2025年4月に実施したアンケートに基づくもの。伊勢丹新宿店の地下食品売り場には、ようかんに代表されるさまざまな和菓子が並びますが、その中でも「おみやげにしたら褒められる」と支持を集めたのは、どのお店の和菓子だったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう!

※ランキング結果は2025年4月時点のものです。現在は取り扱いのない商品が含まれている場合があります。

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調査概要

アンケート実施日2025年4月30日
調査対象全国の主婦
有効回答数160票
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【主婦が選ぶ】おみやげにしたら褒められる「伊勢丹新宿店地下の和菓子」ランキング

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第1位:円果天

 同率での第1位となったのは、得票率10.0%で「円果天」でした。家庭円満を願う「円」と、お茶請けおやつを意味する中国語「果点」、そして自然の恵みを表す「天」を組み合わせた「円果天」は、その名の通り、人と人とのつながりや、季節の移ろいを大切にしたお菓子作りが魅力です。

 看板商品である「円果天月餅」は、北海道産小豆を使用し、素材の風味を生かしたすっきりとした甘さが特徴。小豆のあんのほかにも、12種類の木の実とフルーツをぜいたくに使用した木の実あんや、香ばしい風味が広がる黒胡麻あん、沖縄県産黒糖のコク深い味わいに国産くるみの食感を加えた黒糖くるみあんなど、バラエティー豊かなフレーバーがそろい、贈る相手の好みに合わせて選べるのもうれしいポイントですね。

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第1位:小布施堂 Shinjuku

 同じく第1位となったのは、「小布施堂 Shinjuku」でした。100年以上の歴史を誇る栗菓子の名店「小布施堂」は、栗の名産地・長野県小布施町で生まれた老舗ブランドです。伊勢丹新宿店の「小布施堂 Shinjuku」では、看板商品「栗鹿ノ子」をはじめ、多彩な栗スイーツが並びます。

 「栗鹿ノ子」は、栗だけで練り上げたなめらかな栗あんに、大粒の栗の実をふんだんに加えたぜいたくな栗きんとんです。そのほかにも、まろやかな甘みが魅力の「まろやかのこ」や、栗ようかん、焼き菓子、モンブランなど、栗の魅力を堪能できる商品がそろっています。

 ランキングの全順位は、以下からご覧ください!

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第19位:桂新堂

第19位:仙太郎

第19位:鈴懸

第17位:なか又

第17位:富士見堂

第15位:豆源

第15位:笹屋伊織

第13位:赤坂柿山

第13位:坂角総本舖

第11位:叶 匠壽庵 あもや

第11位:緑寿庵清水