高度な専門教育と研究環境を備え、社会の中核を担う人材を輩出してきた国立大学。東京大学・京都大学以外にも、教育・研究の水準が高く、優れた就職実績を誇る大学は少なくありません。

 ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の男性を対象に「東大・京大以外で就職力が高いと思う国立大学」というテーマでアンケート調査を実施しました。

 男性から支持を集めたのは、どの国立大学だったのでしょうか。

 なお、アンケート対象の大学は、文部科学省のサイトを参考にリストアップしています。

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調査概要

アンケート実施日2025年7月30日
調査対象全国の男性
有効回答数924票
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【男性に聞いた】「東大・京大以外で就職力が高いと思う国立大学」ランキング

画像はイメージです(画像:PIXTA
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第2位:大阪大学

画像:PIXTA

 第2位に選ばれたのは、「大阪大学」でした。

 大阪府吹田市に本部を置く大阪大学は、1931年に6番目の帝国大学「大阪帝国大学」として設置された国立大学です。「地域に生き世界に伸びる」をモットーに、次代の社会を支え、人類の理想の実現をはかる有能な人材を社会に輩出することを目指しています。

 大阪大学では、特任教授の坂口志文さんがノーベル生理学・医学賞を受賞するなど、先進的な研究にも注力。キャリア支援についても「キャリア教育部門」「就職支援部門」の2部門で構成された「キャリアセンター」を中心に、両者が相互に作用するダブル・スパイラル型の支援体制を構築しています。また、文部科学省が発表した2018年度の「大学等における産学連携等実施状況について」において、3つの分野で国内トップとなるなど、産業界との連携に積極的なところも支持を集めた理由の一つかもしれません。

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第1位:一橋大学

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 第1位に輝いたのは、「一橋大学」でした。

 東京都国立市に本部を置く一橋大学は、1875年に創設された「商法講習所」を前身とし、1920年に設置された国立大学です。「キャプテンズ・オブ・インダストリー」を理念に、日本および世界の自由で平和な政治経済社会の構築に資する知的・文化的資産の創造と、その指導的担い手の育成を使命としています。

 一橋大学では、ビジネスや調査・研究の世界で役立つ、理論的に考える能力と高度な分析能力を養うため、5年で修士課程まで終える5年一貫教育を提供。多数の企業・団体が参加する説明会やセミナーの開催などキャリア支援も手厚く、卒業生の就職率は2022年度が96.3%、2023年度が95.9%、2024年度が96.3%と就職に強いところを見せています。

 ランキングの全順位は、以下からご覧ください!

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第25位:信州大学

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第25位:大分大学

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第25位:東京海洋大学

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第25位:浜松医科大学

画像:浜松医科大学

第23位:旭川医科大学

画像:旭川医科大学

第23位:大阪教育大学

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第20位:筑波技術大学

画像:筑波技術大学

第20位:京都教育大学

第20位:東京藝術大学

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第18位:豊橋技術科学大学

画像:豊橋技術科学大学

第18位:広島大学

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第16位:千葉大学

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第16位:東京学芸大学

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