本日10月10日は「お好み焼の日」です。これは、お好み焼き用ソースの製造・販売などでおなじみのオタフクソース社によって制定されたもの。日付の由来は、お好み焼きを鉄板などで焼く際の音である「10(ジュー)10(ジュー)」の語呂合わせとなっているほか、「みんなでホットプレートを囲んで食べる様子が輪(10の0)になって見える」ことなども理由となっているそうです。
お好み焼きといえば、大阪府を中心とした地域で食べられる関西風や、広島県を中心とする広島風などがありますが、中でも広島県のお好み焼きは、薄い生地の上にたっぷりのキャベツを重ね、そばやうどんを加えて焼き上げるのが特徴。一般的に「重ね焼き」と呼ばれるスタイルで、素材のうまみが引き立ち、仕上げにかけるソースとの相性も抜群です。
そこで今回は「お好み焼きの日」にちなんで、「広島のお好み焼きの名店」をテーマに、おすすめのお店をピックアップして紹介しましょう!

広島のお好み焼きの名店
広島県内に複数の店舗を展開する「みっちゃん総本店」は、広島風お好み焼きの発展に大きく貢献した井畝満夫さんが創業した有名店。創業以来の定番メニュー「そば肉玉子」は、懐かしさを感じさせる味わいで、オリジナルソースの香ばしさとカリッとした食感が絶妙と評判です。さらに、広島産のクリーミーな牡蠣を楽しめる「牡蠣焼き」も人気。地酒も豊富にそろっており、広島の食文化を存分に味わえるお店といえるでしょう。
広島市中区の「お好み焼き じゅにあ」は、目の前で焼き上げる昔ながらのスタイルが魅力のお好み焼き屋。ボリューム満点で、パリッとした麺の食感が特徴的です。ミンチ肉を使用した府中焼き風のお好み焼きも提供されており、広島風お好み焼きとは一味違った味わいを楽しめます。他にも広島の特産品を生かした鉄板焼き料理が豊富で、広島の味覚を存分に堪能できるお店です。
広島市中区の「お好み焼・鉄板焼 もみじ亭」は、「燃えて萌えるお好み焼・鉄板焼き」をテーマに掲げるユニークなお店。定番のお好み焼きに加え、「ツンデレ焼き」や「ヤンデレ焼き」など、個性的なメニューが揃っています。
ほかにも広島市南区の「麗ちゃん」、広島市中区の「長田屋」、見た目のインパクトに驚かされる「電光石火」など、広島の味を堪能できる人気店はまだまだあります。あなたのおすすめのお店はどこですか?
編集部が選んだ「広島のお好み焼きの名店」10選は、次のページからご覧ください!
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