【小学校の国語の教科書】一番好きだったお話を教えて!【人気投票実施中】

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 小学校へ入学して「国語の教科書ではじめて小説を読んだ」という方も多いのではないでしょうか。1年生からの6年間、国語の授業では、いろいろな物語を読んでいきます。SNSなどでは、しばしば教科書に載っていた作品の話題で盛り上がることもありますよね!

 そこで今回ねとらぼ編集部では、「小学校の国語の教科書に載っていたお話で一番好きなのは?」というアンケートを実施します。さまざまな教科書の中から、有名な作品を中心に投票対象をピックアップしました。まずは、よく掲載されている3作品をご紹介します。

画像は「東書Eネット 東京書籍」より引用
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「ちいちゃんのかげおくり」あまんきみこ

画像は「Amazon.co.jp」より引用

 戦争の悲惨さをテーマにした童話「ちいちゃんのかげおくり」は、あまんきみこさんの代表作。身体の弱いお父さんが戦争へ行ってしまう前、ちいちゃんと家族に「かげおくり」という遊びを教えてくれました。そして夏のある日、街が空襲に遭い、ちいちゃんは逃げる途中で家族とはなればなれになってしまいます。

 主人公であるちいちゃんの目で見た戦争が描かれるため、直接的な表現はほとんどありません。だからこそ、戦争を体験していない世代でも感情移入できる作品です。この作品を読んで、戦争の恐ろしさや平和の尊さを学んだという人も多いのではないでしょうか。

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「ごんぎつね」新美南吉

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 数多くの童謡や童話などを残した作家・新美南吉さん。中でも「ごんぎつね」は、多くの人が読んだことのある名作ですよね。いたずら好きなきつねの「ごん」が、人間の「兵十」にしてしまったことを後悔して、罪滅ぼしをしていくというストーリーです。

 衝撃的な本作のラストについて、「作者はどうしてこんな結末にしたのでしょうか?」「ごんは最後に何を思ったでしょうか?」といった問いを、クラスメイトと話し合ったという人も多いのではないでしょうか。

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「やまなし」宮沢賢治

画像は「Amazon.co.jp」より引用

 詩人としても童話作家としても知られている宮沢賢治さん。国語の授業でも学ぶ機会の多く、長い間親しまれている作家のひとりです。「やまなし」は、川底にいるカニの兄弟から見た世界を描いたお話です。

 「クラムボンはかぷかぷわらったよ」をはじめ、テンポの良いセリフの数々が耳に残っている人も多いのではないでしょうか。透明感のある繊細な描写には、何度読み返しても想像力がかき立てられますよね。

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あなたが一番好きなお話は?

 今回は小学校の国語の教科書に載っていることの多い作品を3つ紹介しました。選択肢には、他にもたくさんの作品がエントリーしています。投票したい作品が選択肢にない場合は、「その他」を選択して、コメントに作品名を記載してください。作品の好きなところや好きな理由なども、ぜひコメント欄で教えてくださいね! それでは投票をお待ちしています。

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

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