ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の40代を対象に「買ってきてほしい富山銘菓はどれ?」というテーマでアンケートを実施しました。

 旅行や帰省、出張に出かけた人からもらうとうれしい、日本各地の銘菓。その土地ならではの素材や、ユニークなパッケージなど、さまざまな魅力がありますよね。では、40代の人々が「買ってきてほしい富山銘菓」として選んだのは、何だったのでしょうか。さっそく見ていきましょう!

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

advertisement

調査概要

アンケート実施日2025年6月24日
調査対象全国の40代
有効回答数252票
advertisement

【40代が選ぶ】「買ってきてほしい富山銘菓」ランキング

画像:PIXTA(画像はイメージです)
advertisement

第2位:かりんとうまんじゅう (放生若狭屋)

画像:放生若狭屋

 第2位は、射水市善光寺に本店を置く放生若狭屋が販売する「かりんとうまんじゅう」で、得票率は7.1%でした。

 地域密着の和菓子店として親しまれている「放生若狭屋」。1972年に創業し、50年以上にわたって地域の人々に愛されてきました。「かりんとうまんじゅう」は、現在社長を務める2代目が生み出したもの。同様の商品は全国にありましたが、「一家そろって食べる和菓子」として開発を進めたのだそうです。こしあん以外にも、抹茶やかぼちゃ、ブルーベリーといったユニークなあんも生み出したほか、洋菓子の要素も入れることで若者へのアピールも。揚げたてのサクサク感を味わってもらうために店頭販売のみとなっていることも、「買ってきてほしい」という思いに拍車をかけていそうですよね。

advertisement

第1位:三角どらやき (大塚屋)

画像:富山県観光公式サイト

 第1位は、大塚屋から発売されている「三角どらやき」で、得票率は7.9%でした。

 富山市岩瀬大町にある「大塚屋」で販売されている「三角どらやき」は、1933年の創業当時から製造・販売されているものなのだそうです。どらやきといえば円型をイメージする人が多いと思われますが、このどらやきは三角形。実は、この形には理由があります。かつては北前船の寄港地でもあったことから今も古い町並みが残る岩瀬は、富山湾をのぞむエリア。三角どらやきの形は、富山湾の荒波を表しているのだそうです。北海道産のアズキを使ったあんを薄い皮でぐるっと巻くことで、やわらかい口当たりを実現している一品です。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!