秋は旬を迎える食べ物が多く、おいしい食べ物をたくさん楽しめる季節です。ふるさとの名産品が恋しくなったり、産地から「秋の味覚」を取り寄せて食べている人も多いのではないでしょうか？

　そこで今回は「あなたが選ぶ『秋の味覚』がおいしい都道府県は？」というアンケートを実施します。まずは47都道府県の中から、編集部がピックアップした3つの地域を紹介します。

北海道

　北海道といえば、旅行で訪れたい都道府県ランキングの上位に必ずといっていいほどランクインする人気の観光地です。見どころ満載の観光スポットはもちろんのこと、年中おいしいグルメが楽しめるのも人気の秘密。北海道は海産物・スイーツ・ラーメンなど人気のグルメも目白押しですが、秋の味覚はまた格別です。

　9月から11月は秋鮭のシーズン。筋子やいくらと共においしい鮭が味わえます。他にも秋の味覚を代表するサンマや、北海道ならではのししゃも、ボタンエビなども有名。お芋やかぼちゃも秋に収穫の時期を迎えるため、さつまいもやかぼちゃを使ったスイーツも見逃せません。

茨城県

　筑波山や国営ひたち海浜公園など、自然を活かした人気の観光スポットが多いことで有名な茨城県。広大な大地を活かした農業が盛んで、北海道に次ぐ耕地面積を持っています。

　茨城県の秋の味覚といえば、ごぼう・ピーマンなどの野菜や、国産生産量の9割以上を占める干し芋でしょう。フルーツは梨・ぶどう・栗などが旬を迎えるため、多くの果樹園で収穫を楽しめます。

和歌山県

　和歌山県といえば柿の葉寿司・南高梅・金山寺味噌など、おいしい特産品がたくさんありますよね。高野山では通年で精進料理が食べることができ、弘法大師が好んだとされるごま豆腐も有名です。

　和歌山県もフルーツの栽培がさかんで、秋の味覚として梨・ぶどう・みかん・柿・キウイ・栗などが楽しめます。また高級魚ともいわれるクエ、高鮮度な紀州イサキなどの魚も人気。伊勢海老といえば三重県が有名ですが、実は和歌山県も漁獲量が多く10月から漁期に入るため、秋の味覚として楽しめます。

あなたが選ぶ「秋の味覚」がおいしい都道府県は？

　投票対象となる全47都道府県の中から、3つの地域を紹介しました。コメントでは、みなさんがおすすめしたいと思う秋の味覚をお寄せください。それでは、アンケートへのご協力よろしくお願いします！