ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の社会人を対象に「買ってきてほしい鎌倉のお土産(お菓子・スイーツ)はどれ?」というテーマでアンケートを実施しました。

 神奈川県にある鎌倉は、日本初の武家政権が誕生するなど、歴史上でも大きな役割を果たしてきたエリアです。神社や寺院などの歴史的な名所旧跡も点在しており、多くの観光客が訪れます。そんな鎌倉のお土産として、社会人が「買ってきてほしい」と思っているお菓子やスイーツは何だったのでしょうか。さっそく見ていきましょう!

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調査概要

アンケート実施日2025年3月26日
調査対象全国の社会人
有効回答数492票
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【社会人が選ぶ】買ってきてほしい「鎌倉のお土産(お菓子・スイーツ)」ランキング

画像はイメージです(画像:PIXTA
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第2位:きんつば(鎌倉いとこ)

画像:鎌倉いとこ

 第2位は、鎌倉いとこから発売されている「きんつば」で、得票率は10.8%でした。きんつばの発祥は江戸時代の関西だといわれており、寒天で固めたあんこを小麦粉や米粉で包んで焼き上げたものが一般的です。

 鎌倉いとこでは現代風に製法をアレンジし、あんこをスチーマーで仕上げているほか、小麦粉と2種類の米粉をブレンドした衣で重厚な食感になるようにしています。開業当初からある「かぼちゃきんつば」のほか、女性に人気の「安納芋きんつば」や、定番の「小倉きんつば」、さらに「抹茶きんつば」「うぐいすきんつば」など、バリエーションも豊かです。

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第1位:鳩サブレー(豊島屋)

画像:豊島屋

 第1位は、豊島屋から発売されている「鳩サブレー」で、得票率は12.8%でした。鎌倉土産の定番ともいえる鳩サブレーの歴史は古く、明治時代にまでさかのぼります。

 創業間もないころに店を訪れた外国人客から渡されたお菓子の味を再現しようとした初代が、横浜にまで足を運んでバターを手に入れ、レシピを完成させたのだそうです。鶴岡八幡宮にちなんだお菓子を作りたいと思っていた初代は、本殿に掲げられている額が鳩のモチーフで作られていたことや、境内の鳩が子どもたちに親しまれていたことにインスピレーションを受けて、鳩の形をした同商品を誕生させました。

 ランキングの全順位は、以下からご覧ください!

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第15位:大仏さま煎餅(雷神堂長谷大仏店)

画像:雷神堂長谷大仏店

第14位:かまくらボーロ(鎌倉ニュージャーマン)

画像:鎌倉ニュージャーマンオンラインショップ

第13位:日影大福(葉山 日影茶屋)

画像:葉山 日影茶屋

第12位:豆菓子(鎌倉まめや)

画像:鎌倉まめや

第11位:クルミッ子(鎌倉紅谷)

画像:鎌倉紅谷