川崎駅直結の「川崎水族館」がいよいよオープン! 「カピバラおる!」「行く前から年パス買った!」など期待高まる

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 神奈川県川崎市に新たな水族館「川崎水族館」が誕生するニュースが、SNSで話題を呼んでいます。

 川崎水族館は、JR川崎駅前にある商業施設「川崎ルフロン」の9〜10階にオープンする、川崎市初の駅前商業施設一体型の水族館。館内には69個もの水槽などが用意され、地元を流れる多摩川や、アジア、アフリカ、さらには南米アマゾンの生き物たち、およそ230種(植物を除く)を鑑賞できるそうです。

 グランドオープンは7月17日。初日の11時からは、地元のプロバスケットボールチーム「川崎ブレイブサンダース」のチアチームによるパフォーマンスセレモニーも開催されます。

画像は「川崎水族館」公式サイトより引用
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「川崎水族館」の評価は?

 SNS分析ツールで調べたところ、84%がポジティブな反応に分類されました。「めっちゃオシャレ!」「行きたい!」などの声が多く聞かれました。一方、16%はネガティブな反応となりました。こちらは「混みそう」「期待し過ぎてガッカリしそう」といった声が聞かれました。

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「川崎水族館」の盛り上がりは?

 6月16日から7月15日までのトレンドです。6月29日にWebメディアで紹介されて大きく盛り上がりました。その後は少し落ち着きましたが、7月10日あたりから再びプレスリリースやWebメディアのニュースで注目され、大きな話題を呼んでいます。

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「ピラルク楽しみ過ぎる!」「行く前から年パス買ってしまった」など反響が集まる

 川崎水族館は、「水族館とも、動物園ともちょっと違う。 世界中の生きものが集う『水辺のオアシス』」がコンセプトの水族館。ユニークな生き物たちと、光や音、映像を融合した新感覚なエンターテインメントが魅力とのことです。

 館内では、アジアアロワナやピラルク、テッポウウオなどの水生生物だけでなく、フクロモモンガやカピバラ、イグアナやフタユビナマケモノといった動物たちとも出会えます。SNSでは、「カピバラおるんか!」「ピラルクいるみたいで楽しみ過ぎる!」「ナマケモノ見たいよー!」など、多くの人が早くも興味津々です。

 また「行く前から年パス買ってしまった」「年パス買った! 14カ月で6000円は安い!」と、はやる気持ちを抑え切れない人も多く見られます。一方で「(他の水族館と比べて)ちょっと高め。売りはどこかな」と、チケット料金と釣り合う魅力があるか、冷静に見極めている人もいるようです。

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デジタルとの融合に寄せられる期待の声も

 また川崎水族館では、水中ライブカメラとAIシステムを使って、リアルタイムで生き物の種類を表示できる仕組みを導入するなど、デジタルとの融合にも挑戦。他にも、昼夜で空間や照明の演出が変わったり、広角スクリーンによるインタラクティブムービーを提供したり、独創的なコンテンツが数多く楽しめます。

 SNSでは「なんだか凄そう。行きたい」「最新技術を使った展示とか凄い!」「落ち着いたら見に行きたい」など、新感覚の体験に胸を躍らせる人が相次いでいます。

 また魅力的な生き物たちやデジタルコンテンツ以外に、カフェやビュッフェ形式のレストラン、猫と一緒に川崎駅前の景観を楽しめる「ソラネコカフェ」などもあります。

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「最初は混みそう」など、混雑を懸念する声も

 ただ、あまりに人気が高まっているのを受けて、「最初は混みそうだから、空いた頃に行こう」「やっぱしばらく混むよね?」「数年後とかの方が良いんかな……」など、混雑を懸念する声も少なくありません。

 川崎水族館の公式サイトによれば、館内の混雑状況をWebサイトや川崎ルフロン1Fのスクリーンでリアルタイムに発信したり、必要に応じて入館制限を実施したり、新型コロナウイルスの感染防止対策を徹底していくとのことです。またオープンからしばらくは、ビュッフェレストランとソラネコカフェの営業、そしてカピバラやモルモットとのふれあいは見合わせるとしています。

 駅近とアクセス抜群なのも嬉しい魅力いっぱいの川崎水族館。この夏、皆さんもぜひ行ってみてはいかがでしょう。

調査概要

調査期間2020年6月16日〜7月15日
調査対象Twitter
調査件数9999件(10%サンプリング)
調査キーワード川崎水族館
調査方法対象期間のTweetを「SocialInsight」によるテキストマイニングにより分析
備考実数に近づけるため件数を100%に補正

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

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