【地元の60代以上に聞いた】優秀な生徒が多いと思う「奈良県の私立高校」ランキングTOP11！　第1位は「東大寺学園高校」【2025年最新調査結果】

　古都として歴史と文化が息づき、自然環境にも恵まれた奈良県。県内には、独自の取り組みや進路実績を背景に、注目される私立高校も少なくありません。

　そこで、ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、奈良県在住の60代以上を対象に「優秀な生徒が多いと思う奈良県の私立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　地元の60代以上から支持を集めたのは、どの私立高校だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

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調査概要

アンケート実施日	2025年6月4日
調査対象	奈良県在住の60代以上の男女
有効回答数	291票

【地元の60代以上に聞いた】優秀な生徒が多いと思う「奈良県の私立高校」ランキング

第2位：西大和学園高校

　第2位に選ばれたのは、得票率25.1％の「西大和学園高校」でした。北葛城郡河合町にある西大和学園高校は、1986年に開校した高校です。「探究」「誠実」「気迫」を校訓に掲げています。

　同校では、リーダー育成の3要素である「知性」「国際性」「人間性」を養うため、ハーバード大学での次世代リーダー養成プログラムや多彩な文化行事・体育行事など、さまざまな取り組みを実施。2025年度の大学入試では、国公立大学は東京大学・大阪公立大学、私立大学は同志社大学・早稲田大学・立命館大学・大和大学などを中心に、多くの生徒が現役で合格しました。

第1位：東大寺学園高校

　第1位に輝いたのは、得票率31.3％の「東大寺学園高校」でした。奈良市にある東大寺学園高校は、1926年に開校した「金鐘中等学校」を前身とする高校です。「基礎学力の充実」「進取的気力の養成」「豊かな人間性の形成」を教育方針としています。

　中高一貫教育校の同校では、中高6年間をフルに使った独自のカリキュラムを編成。2つのグラウンドや全天候型ハンドボール・テニスコートなどの設備も充実していて、全国レベルの成果をあげている部もあるなど、部活動も活発に行われています。2025年度の大学入試では、国公立大学は京都大学・東京大学、私立大学は同志社大学・早稲田大学などを中心に、多くの生徒が現役で合格しました。

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