今回は、富山県高岡市にある道の駅「万葉の里高岡」で話題沸騰中の「デカ盛りメニュー」を紹介します。鍋やフライパンでそのまま提供される大迫力のグルメは、SNSでも大きな反響を呼んでいます。万葉集ゆかりの地、高岡市で楽しめる革命的なデカ盛り体験をぜひご覧ください。(画像:拝啓、道の駅から)

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【拝啓、道の駅から】道の駅万葉の里高岡の紹介動画

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鍋で提供される圧巻の「デカ盛りカレー」

 道の駅のレストランで提供されているのが、調理用の鍋にそのまま盛り付けられた「デカ盛りカレー」。通常のカレーライスの3〜4人前はあろうかという圧倒的なボリュームで、初めて見た人は誰もがその迫力に驚かされます。

 富山県産のコシヒカリをたっぷりと使用し、地元野菜がゴロゴロと入ったカレーは味も本格的。最後まで飽きずに食べられる、スパイシーでコクのある味わいです。このデカ盛りグルメは道の駅の新しい名物として定着しつつあります。

 他にもフライパンのまま提供される「爆盛り高岡牛焼肉定食」やすり鉢によそわれた「爆盛りキングバターコーンラーメン」などただデカ盛りがあるだけではない創意工夫にワクワクしてしまいます。そして驚きなのは値段でカレーは1280円、コーンラーメンは1380円とデカ盛りにしては破格で、なんとシェアまで可能!特にボリューム満点の「爆盛りチキンカツ定食」は980円!限定5食ではありますが超お得なメニューです。

 他にもインパクト抜群の「10段ソフトクリーム」も人気で、1日最高400食を売り上げた道の駅の看板商品です。こちらは平和観音像の移設をきっかけに新たな名物「観音10段ソフト」が誕生しました。高さ30cmにもなる見た目は他ではお目にかかれない迫力です。

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道の駅「万葉の里高岡」とは?

 道の駅「万葉の里高岡」は、万葉集の代表的歌人・大伴家持ゆかりの地として知られる高岡市に位置しています。歴史と文化の香り漂うこの地で、充実したお土産やグルメが味わえる道の駅として地元の人々や観光客から愛されています。

 直売所には、富山の魅力が詰まった商品が並んでいます。特に地元の昆布加工品や、富山湾の白えびを使った商品は観光客に人気です。他にも名物の鱒ずし、地酒、高岡大仏のお土産、作者の藤子・F・不二雄先生の出身地であることからドラえもんコーナーも充実しています。その品ぞろえは富山県内の道の駅では最大級の品ぞろえと評されています。

 道の駅で驚愕のデカ盛りが味わえる「万葉の里高岡」。限定5食や10食のメニューが多いですが、チャレンジメニューのような感じではなく、単純に多く食べたい!皆で楽しみたい!という気持ちで注文する方が多いのも特徴です。高岡を訪れた際には、ぜひおなかをペコペコにして大迫力のグルメを体感してみてはいかがでしょうか。

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著者:全国800か所の道の駅を巡った道の駅YouTuber だんぺい&スーザン

YouTubeチャンネルはこちら。拝啓、道の駅から/だんぺいとスーザン

 デカ盛りメニューに挑戦!の様子や道の駅「万葉の里高岡」のさらなる魅力は、以下よりご覧ください。