豊かな自然環境と高い都市機能を有する北海道。道内には、独自の教育や進学実績などを背景に、注目を集める公立高校も少なくありません。

 ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、北海道在住の40代以下の男性を対象に「子どもを入学させたい北海道の公立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。

 地元である北海道に住む40代以下の男性から「子どもを入学させたい」と支持を集めたのは、どの公立高校だったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう!

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調査概要

アンケート実施日2024年10月23日
調査対象北海道在住の40代以下の男性
有効回答数150票
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【地元の40代以下の男性に聞いた】「子どもを入学させたい北海道の公立高校」ランキング

画像はイメージです(画像:PIXTA
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第2位:札幌北高校

 第2位は、得票率10.7%の「札幌北高校」でした。札幌市北区にある札幌北高校は、1902年に開校した「北海道庁立札幌高等女学校」を前身とする道立高校です。

 同校では、「各教科の知識・技能」「異文化の理解」「多様性の理解」「傾聴する技能」など16の資質・能力を重視し、それらが身につくように教育活動を展開。また、物理の授業などを中心に、日常的にアクティブ・ラーニング型授業を行っているところも魅力です。2025年の大学入試では、国公立大学は北海道大学・東北大学、私立大学は北海道科学大学・法政大学などを中心に、多くの生徒が現役合格を果たしました。

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第1位:札幌南高校

 第1位は、得票率12.7%の「札幌南高校」でした。札幌市中央区にある札幌南高校は、1895年に開校した「札幌尋常中学校」を前身とする道立高校。「次代を担うグローバルリーダーとして、新たな社会的な価値の創造と科学技術分野の発展に貢献できる生徒」「変化の激しい新時代において、リーダーとして社会に貢献できる人材」の育成を目標としています。

 「堅忍不抜」「自主自律」の精神のもと、これまで約4万人の卒業生を送り出してきた、130年の歴史を誇る伝統校。普通科のみが設置されていて、3年次には希望する進路に応じて「文系」「理系」に分かれて学びを進めています。高校卒業後を意識した「大学の出前授業」や「医学部研究会」「難関大学セミナー」などの独自の取り組みも魅力。2025年の大学入試では、国公立大学は北海道大学・大阪大学、私立大学は同志社大学・明治大学などを中心に、多くの生徒が現役合格を果たしました。

 ランキングの全順位は、以下からご覧ください!

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第24位:滝川高校

第24位:北見北斗高校

第24位:帯広緑陽高校

第24位:札幌藻岩高校

第21位:室蘭栄高校

第21位:釧路湖陵高校

第21位:札幌旭丘高校