公道で車両を運転する際に必要となる運転免許。その種類はさまざまで、車両の条件に応じた適切な免許を取得している必要があります。中には取得するための条件や運転に必要な技術などから、比較的取得が難しい免許もあり、持っているだけで自慢になるという人も多いのではないでしょうか。

 ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の50代を対象に「持っていたら自慢できる運転免許はどれ?」というテーマでアンケートを実施しました。

 多くの50代の人から「持っていたら自慢できそう」と支持を集めたのは、どの運転免許だったのでしょうか。結果を見ていきましょう!

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調査概要

アンケート実施日2025年7月16日
調査対象全国の50代
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【50代が選ぶ】持っていたら自慢できる「運転免許」ランキング

画像:写真AC
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第2位:大型二輪免許

画像:写真AC

 同率での第2位となったのは、得票率25.9%で「大型二輪免許」でした。バイクの運転免許は、運転する車体の排気量によって必要な運転免許が異なっており、大型二輪免許は排気量に制限のない運転免許です。そのため、400ccを超えるバイクはもちろんのこと、400cc以下のバイクも運転が可能となっています。

 また、AT限定大型二輪免許もあり、クラッチ操作を必要としないスクーターなどに限定して運転ができます。

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第2位:大型特殊免許

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 同じく第2位となったのは「大型特殊免許」でした。大型特殊免許はクレーン車やトラクター、除雪車といった特定の目的で使用される大型車両を公道で運転するために必要な免許です。全長12.0メートル以下、全幅2.5メートル以下、全高3.8メートル以下の車両が大型特殊自動車とされています。

 なお、あくまで公道を運転するために必要な免許であって、実際の作業には別途作業免許の取得が必要な場合もあります。

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第1位:大型免許

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 第1位は「大型免許」で、得票率は26.6%でした。大型免許はバスやトラック、ダンプカーといった大型自動車を運転する際に必要な免許です。大型自動車は車両総重量11トン以上、最大積載量6.5トン以上、乗車定員30人以上の車両とされています。

 なお、大型免許は大型自動車第一種免許と大型自動車第二種免許に分けられており、業務で旅客を乗車させて運転する場合には大型自動車第二種免許が必要となります。

 ランキングの全順位は、以下からご覧ください!

第8位:準中型免許

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第8位:原付免許

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第7位:普通二輪免許

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第6位:普通免許

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第5位:小型特殊免許

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第4位:中型免許

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第2位:大型二輪免許

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第2位:大型特殊免許

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第1位:大型免許

画像:写真AC

調査結果

順位免許割合
1大型免許26.6%
2大型特殊免許25.9%
大型二輪免許25.9%
4中型免許6.3%
5小型特殊免許5.6%
6普通免許3.7%
7普通二輪免許3.3%
8原付免許1.3%
準中型免許1.3%

調査概要

アンケート実施日2025年7月16日
調査対象全国の50代

参考