首都圏に本部を置く私立大学群「GMARCH(学習院大学・明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学)」と「日東駒専(日本大学・東洋大学・駒澤大学・専修大学)」。卒業生の活躍や就職実績の高さなどを背景に、企業から高い評価を受ける大学も少なくありません。

 ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の60代以上を対象に「GMARCHと日東駒専で企業からの評価が高いと思う大学」というテーマでアンケート調査を実施しました。

 60代以上から支持を集めたのは、どの大学だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!

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調査概要

アンケート実施日2025年3月13日
調査対象全国の60代以上の男女
有効回答数732票
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【60代以上に聞いた】企業からの評価が高いと思う「GMARCHと日東駒専」の大学ランキング

画像はイメージです(画像:PIXTA
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第2位:青山学院大学

画像:PIXTA

 第2位に選ばれたのは、得票率19.9%の「青山学院大学」でした。東京都渋谷区に本部を置く青山学院大学は、1874年開校の「女子小学校」、1878年開校の「耕教学舎」、1879年開校の「美會神学校」を源流とし、新制大学として1949年に設置された私立大学です。「地の塩、世の光」をスクール・モットーにしています。

 11学部・27学科・11研究科を有する青山学院大学では、学部・学科に関係なく幅広い分野を学べる独自の教養教育システム「青山スタンダード」を確立。また、駅伝で知られる陸上競技部や、福岡ソフトバンクホークスの小久保裕紀監督をはじめとした多くのプロ野球選手を輩出している硬式野球部など、スポーツの強豪校としても知られています。

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第1位:明治大学

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 第1位に輝いたのは、得票率21.3%の「明治大学」でした。東京都千代田区に本部を置く明治大学は、1881年に開校した「明治法律学校」を前身とし、大学令により1920年に設置された私立大学です。「権利自由、独立自治」を建学の精神、「知の創造と人材の育成を通し、自由で平和、豊かな社会を実現する」を使命に掲げています。

 明治大学では、学部での外国語教育以外に、所属する学部に関係なく自由に履修できる「共通随意選択外国語科目」を設置。英語・ドイツ語・フランス語・中国語・ロシア語の会話クラスでは、ネイティブ・スピーカーによる徹底的な指導が行われています。また、1年次から少人数でのゼミナールを実施しており、早い時期から進んで学ぶ姿勢やコミュニケーション能力を育んでいる点も魅力です。

 ランキングの全順位は、以下からご覧ください!

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第10位:専修大学

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第9位:東洋大学

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第8位:日本大学

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第7位:駒澤大学

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第6位:学習院大学

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第5位:法政大学

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第4位:立教大学

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第3位:中央大学

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第2位:青山学院大学

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第1位:明治大学

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調査結果

順位大学名割合
1明治大学21.3%
2青山学院大学19.9%
3中央大学15.6%
4立教大学12.4%
5法政大学9.6%
6学習院大学7.0%
7駒澤大学5.6%
8日本大学4.4%
9東洋大学2.3%
10専修大学1.9%

調査概要

アンケート実施日2025年3月13日
調査対象全国の60代以上の男女
有効回答数732票

参考