豊かな自然と文化が息づく四国地方。産業や生活環境の充実度などを背景に、松山市に続く魅力を放つ都市も少なくありません。

 ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、東京都在住の男女を対象に「四国地方で松山市に次ぐ二番手だと思う都市」というテーマでアンケート調査を実施しました。

 東京都民から「松山市に次ぐ二番手だと思う」と支持を集めたのは、四国地方のどの都市だったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう!

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調査概要

アンケート実施日2024年12月18日
調査対象東京都在住の男女
有効回答数204票
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【都民に聞いた】松山市に次ぐ二番手だと思う「四国地方の都市」ランキング

画像:写真AC
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第2位:高知市

画像:写真AC

 第2位は、得票率20.1%の「高知市」でした。高知県の中央部に位置する高知市は、土佐24万石の城下町として発展してきたエリアです。現在も県の政治・経済・文化の中心となっていて、北部には四国山脈、南部には土佐湾と、自然環境にも恵まれています。鉄道はJRととさでん交通が利用でき、バス路線や道路網も整備されているため、交通アクセスも良好です。

 天守と本丸御殿の現存する「高知城」や、坂本龍馬の銅像で知られる「桂浜」などの観光名所も点在。自然環境と都市機能のバランスにも優れているほか、「桂浜水族館」や「高知県立坂本龍馬記念館」などのスポットもあるため、魅力的なエリアとなっています。

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第1位:高松市

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 第1位は、得票率21.1%の「高松市」でした。香川県の中央部に位置する高松市は、豊臣秀吉の家臣・生駒親正が築いた「高松城」の城下町として発展してきたエリアです。都市機能と自然環境のバランスに優れる都市で、ターミナル駅である高松駅の周辺には高松港もあるため、瀬戸内海の島へのアクセスも良好。また、高松空港にも市の中心部から車で約30分でアクセスできるので、アジア諸国への移動にも便利です。

 国の特別名勝に指定された回遊式大名庭園「栗林公園」や、「披雲閣」「月見櫓」などの重要文化財の残る「史跡高松城跡玉藻公園」など、歴史的な観光名所も点在。医療施設も充実しているほか、高校3年生まで医療費無料、全中学校にALT・全小学校に英語指導補助員を配置するなど、子育てや教育に力を入れているところも魅力です。

 ランキングの全順位は、以下からご覧ください!

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第21位:吉野川市

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第21位:小松島市

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第21位:観音寺市

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第21位:四国中央市

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第17位:阿南市

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第17位:八幡浜市

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第17位:東かがわ市

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第17位:坂出市

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