名言「ゲームは1日1時間」には続きがあったこと、知っていますか? 「ファミコンの日」に盛り上がるネット上!
1983年7月15日、家庭用ゲーム機「ファミリーコンピュータ」(ファミコン)が任天堂から発売されました。これを機に、家のテレビでゲームをする文化が急速に世間に広まることになります。
今なお続くテレビゲーム文化の礎を築いたファミコンの功績を記念して、発売日である7月15日は「ファミコンの日」として制定されています。今回はハッシュタグ「#ファミコンの日」が付いた投稿をTwitterで調査し、その中から注目ツイートをご紹介していきます。
ファミコン熱が再燃しそうなツイートの数々
最初に紹介するのは、ファミコン文化を代表する名言である「ゲームは1日1時間」というフレーズを使ったツイート。言わずと知れた高橋名人の言葉ですね。ツイートでは、ミニチュア作家である田中達也さんが作った、ファミコンのコントローラとキッチンが合体した夢のあるジオラマ写真が紹介されています。
ちなみに「ゲームは1日1時間」には続きがあり、「外で遊ぼう元気良く。僕らの仕事はもちろん勉強。成績上がればゲームも楽しい。僕らは未来の社会人」と、単なる説教にとどまらない「標語」だったとのこと。(参考記事)
続いて紹介するのは、映画.comの「今夜は、ゲームの映画化作品の視聴はいかがでしょう?」というツイートです。張られているURLは、1993年公開の映画『スーパーマリオ 魔界帝国の女神』と、2015年公開の『ピクセル』。
ゲームを原作とした作品は過去に多数作られてきましたが、評価の高いものから、「これは一体……?」という感想しか出てこない迷作までさまざまです。ちなみに『スーパーマリオ 魔界帝国の女神』は主演俳優が後に「生涯で最悪の作品だった」と述べるなど、なかなか難しかった模様です……。
最後に紹介するのは、最近通販サイトでファミコンを購入した人のツイート。投稿者さんは、届いたファミコンが非常に汚れていたため、医療用漂白剤を使って1カ月間かけて漂白したそうです。
ビフォア・アフターの写真を見比べてみると、その違いは一目瞭然。ピカピカにきれいになったファミコンは、良い購入者さんに出会えて幸せそうです。
1983年の発売以降、多くのゲーム好きから支持を得たファミコン。「#ファミコンの日」は、時代の移り変わりにかかわらず、ファミコンの魅力が色あせていないことを物語っているようでした。
それでは注目のRT数ランキングベスト10は、次のページから紹介します。
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