四国の大自然を代表する絶景スポット「四国カルスト」。愛媛県と高知県の県境に位置し、広大な草原と石灰岩が織りなす雄大な景色が魅力です。高原にはのどかな放牧風景が広がり、“日本のスイス”とも呼ばれるほど。ドライブやツーリング、星空観賞にも人気の、心が解き放たれる癒やしのスポットです。
今回はそんな“死ぬまでに一度は訪れたい”とも言われる「四国カルスト」を紹介します!
四国カルスト
四国・愛媛県と高知県の境に広がる「四国カルスト」は、東西約25キロにわたって連なる日本三大カルストのひとつです。カルストとは、主に石灰岩が雨水などによって長い年月をかけて侵食され、地表に露出した地形のこと。独特の地形が形成されるのが特徴です。
標高約1000〜1500メートルに広がる眺めはまさに圧巻。静かな草原に白く輝く石灰岩群や、のんびりと草を食べる牛たちが放牧される風景は、“日本のスイス”とも称されるほど幻想的です。カルスト特有の景色と広大な高原、青空、そして遠く四国山地を望む大パノラマが次々と姿を現します。人混みを離れ、自然のスケールに身をゆだねる旅にぴったりな場所です。
なお、例年12月頃~3月頃の間、カルスト縦断線(県道383号線)は冬期通行止めとなるようなので、訪れる際には事前に県のホームページなどをチェックすることをおすすめします。また、四国カルストへ向かう道中は、山道が続き険しく、場所によっては道幅が狭くカーブも多いため、運転の際は十分に注意が必要です。防寒対策なども事前にしっかりと調べ、万全の状態で訪れるようにしましょう。
四国カルストへ実際に訪れた人からは「最高。よくある観光地しか行ったことないなら、衝撃を受けると思います。ただ、頂上は強風で非常に寒いので防寒は必須です」「尾根沿いを走るドライブルートは、まさに“天空の道”という名にふさわしい、圧巻の景色でした。道中の苦労が吹き飛ぶほど、そこには信じられないほどの絶景が広がっていました。日本とは思えないほど雄大な景色で、広大な草原に点在する石灰岩の独特な風景は、まさに地球の壮大さを感じさせてくれます。放牧されている牛たちがのんびりと草を食む姿もとても愛らしく、癒やされます。風車が回る様子も相まって、まるで物語の世界に迷い込んだような非日常感を味わえました」「高原好きとしては死ぬまでに一度は行きたいところでした。念願叶い行くことができ満足です」「絶景。死ぬまでにもう一回行きたいとこ」などといった声が上がっていました。
以下では、「四国カルスト」の詳細画像と、意外と知られていない「穴場の観光スポット」が多いと思う都道府県ランキングを紹介します!
四国カルスト
意外と知られていない「穴場の観光スポット」が多いと思う都道府県ランキング!【2024年投票結果】
第24位:三重県

第24位:和歌山県

第24位:東京都

第22位:愛知県

第22位:高知県

第19位:佐賀県

第19位:神奈川県

第19位:長野県

第15位:富山県

第15位:山口県

第15位:滋賀県

第15位:鹿児島県

第12位:岩手県

第12位:徳島県

第12位:愛媛県

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