木製玩具やベビーグッズを販売するエデュテが、0歳～5歳の子育てをしている女性に「ベビーグッズ使わなかったもの」に関する意識調査を行い、その結果を発表しました。子育てにまつわるさまざまなグッズが販売されている中で、子育て中に使わなかったものはなんだったのでしょうか。結果を見ていきましょう。

第3位：ベビーベッド

　第3位には、同率で2つのアイテムがランクイン。1つ目は「ベビーベッド」でした。ベビーベッドで寝ることをいやがる赤ちゃんもおり、そのような場合は添い寝になるため不要になってしまう家庭も多いようです。また、場所を取るため部屋が狭くなる、というデメリットを感じる人も。

第3位：新生児用靴下

　第3位となった2つ目のアイテムは「新生児用靴下」でした。寒い日に足が冷えないようにするのはもちろん、お出かけの際に足を保護するために使うアイテムですが、赤ちゃんが生まれた季節によっては靴下を使わなかった、という人もいるようです。

第2位：搾乳機

　第2位は「搾乳機」。母乳育児には欠かせないアイテムと思われていますが、回答者からは「自然に母乳が出たので不要だった」「搾乳するのに時間がかかって大変だから」などといった声があがっていました。また、母乳育児をするつもりで買ったものの、母乳が出なかったため結果的に必要なかった、という声も。

第1位：ミトン

　第1位は「ミトン」でした。赤ちゃんが顔などをひっかくのを防止するアイテムとして、赤ちゃんの育児には必要なものの1つとしてあげられることも多いグッズ。しかし回答者からは、「ミトンをはめても何故か見ると上手いこと外されている事が多く、ほとんど使わなかった」といったコメントが寄せられており、すぐに取れてしまうことから使う機会が少なかったという人が多いようです。

　また、「最初は爪で顔を掻くのを心配して購入しましたが、赤ちゃんの時期は手の感覚から得る情報量が多いと知り、ミトンをするのを止めました」という意見もありました。

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