三重県には、伊勢神宮や熊野古道などの歴史・文化遺産や、松阪牛や伊勢海老といったグルメなど、さまざまな魅力があります。そんな三重県内には、それぞれに特色のあるエリアがあり、そのなかには永住したいと思う場所もあるかもしれませんね。

 ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、三重県在住の女性を対象に「三重県内で永住するならどこ?」というテーマでアンケートを実施しました。

 地元である三重県在住の女性から「永住したい」と支持を集めたのは、どの街だったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう!

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調査概要

アンケート実施日2025年10月28日
調査対象三重県在住の女性
有効回答数131票
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【地元の女性に聞いた】永住したい「三重県の街」ランキング!

画像はイメージです(画像:写真AC)
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第2位:津市

画像:写真AC

 第2位は、得票率13%で「津市」でした。三重県の県庁所在地として知られ、東側は伊勢湾に面した港町があり、西側は奈良県境まで、広大な面積を持つ都市です。

 市内には東名阪自動車道や伊勢自動車道が通っており、名古屋市や大阪市方面へのアクセスが良好。また、近鉄名古屋線やJR紀勢本線も走っているため、公共交通機関を利用した通勤や通学も便利なエリアです。さらに市内には多くの小中学校、高校大学もあり、子育て世代にとって魅力的な環境が整っています。自然豊かで教育施設が多い芸濃町・安濃町エリアや、海に近く、レジャーが楽しめる阿漕(あこぎ)エリアなど、さまざまな特色を持つ地域が多いことも、多くの人が永住したいと思う理由かもしれませんね。

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第1位:四日市市

画像:写真AC

 第1位は、得票率15%で「四日市市」でした。東海・近畿・北陸という三つの経済圏につながる地理的条件にも恵まれ、古くから宿場町や市(いち)のまち、ものづくりのまちとして発展してきたエリアです。

 中心市街地には飲食店や商業施設が多数あり、石油化学コンビナートや内陸部の世界最先端の半導体メモリ製造工場をはじめ、多様な産業が集積する産業都市としての顔も持っています。また、茶畑や里山など、豊かな自然も多く、親子支援、育児相談、さらには少人数教育の充実など、子育て・教育にも力を入れています。交通面では、鉄道で名古屋まで約30分、大阪まで約120分。京都までも車で約80分と、各所にアクセスしやすいところにあります。そうした、さまざまな魅力を持つ点が、永住したいと支持される理由かもしれませんね。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!