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宮城県の公立高校には、大学進学や部活動の実績、特色ある文化活動など、各校でさまざまな魅力があります。一方で、県内の公立高校が地元の人々からどのように評価されているのか、というのも気になるところです。
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、宮城県在住の60代を対象に「子どもを入学させたい宮城県の公立高校は?」というテーマでアンケートを実施しました。
地元である宮城県在住の60代の人から「子どもを入学させたい」と支持されたのは、どの公立高校だったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう。
調査概要
| アンケート実施日 | 2025年1月15日 |
|---|---|
| 調査対象 | 宮城県在住の60代 |
| 有効回答数 | 64票 |
【地元の60代に聞いた】「子どもを入学させたい宮城県の公立高校」ランキング
第2位:仙台第一高校
第2位は、「仙台第一高校」でした。得票率は19.8%です。1892年に設立された「宮城県尋常中学校」をルーツとする仙台第一高校は、1948年に現在の校名に改称されました。
2010年4月から男女共学を開始した同校では、校訓「自重献身」と標語「自発能動」のもとで豊かな人間性が育まれており、質の高い授業のほか、発起人制度による自主的・民主的な学校行事運営なども特徴です。全員加入制となっている部活動では多くの部が全国大会・東北大会出場などの好成績を残しているほか、進路面でも、東北大学などの国立大学や難関私立大学、医学部医学科などに毎年のように多くの卒業生を送り出しています。
第1位:仙台第二高校
第1位は、「仙台第二高校」でした。得票率は22.4%です。1900年創設の「宮城県第二中学校」をルーツとする仙台第二高校は、1948年に現在の校名に改称。「ともに敬愛切磋を怠らず」を教育目標としています。
同校の授業は、1時限45分で実施されているほか、2時限連続の「100分授業」も行われており、質の高さと密度の濃さに定評があります。進学面では、現役生の多くが難関国公立大学を第1志望としているそうで、東京大学や京都大学などへの合格者を輩出。特に、地元である東北大学には全国トップの合格者数を送り出しているほか、国公立大学医学部医学科の現役合格者数も公立校で全国1位の実績を残しています。
ランキングの全順位は、以下からご覧ください!
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