「国際的なセンスが身につく大学」ランキングTOP10! 関西の高校生が選んだ1位は「関西外国語大学」【2021年版】

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 リクルート進学総研が、高校3年生の大学に対する志願度やイメージを調査した「進学ブランド力調査2021」の結果を公開しています。今回はその中から、関西の高校生が選んだ「国際的なセンスが身につく」大学のランキングを見ていきましょう。

(出典元:リクルート進学総研「進学ブランド力調査2021」

画像は「関西外国語大学」公式サイトより引用
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第3位:大阪大学

画像は「大阪大学」公式サイトより引用

 第3位は「大阪大学」でした。1931年に創立され、2007年の大阪外国語大学との統合などを経て、国内有数の研究型総合大学として発展してきた大学です。教育面では「世界水準の研究の遂行」「高度な教育の推進」「社会への貢献」といった教育理念のもと学生を指導しています。

 国立の総合大学で唯一「外国語学部」を持つという強みを生かすべく、専門知識と多言語・多文化に精通した人材の育成をめざす「マルチリンガル・エキスパート養成プログラム」を2015年から開設。また海外の協定校の授業を受講して学位を取得できる「ダブル・ディグリー・プログラム」など、独自の学習プログラムを多数用意しています。

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第2位:東京大学

画像は「東京大学」公式サイトより引用

 第2位は「東京大学」。リベラルアーツ教育に注力している大学で、すべての学生は入学後最初の2年間、教養学部に所属して一般教養を広く学習。大学3年以降は、その中で興味を持った専門分野の学習に取り組むのが特徴。2021年時点では、10学部が設置されています。

 教養学部では、英語による授業のみで学位が取得できるコース「PEAK」を用意しており、グローバルな視野を持った学生の育成にも注力。また2021年には、海外の著名な研究者にオンラインで教育・研究に携わってもらう「グローバル・フェロー制度」をスタートするなど、指導体制の強化に努めています。

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第1位:関西外国語大学

画像は「関西外国語大学」公式サイトより引用

 第1位は「関西外国語大学」でした。2020年に創立75周年を迎えた、「国際社会に貢献する豊かな教養を備えた人材の育成」と「公正な世界観に基づき、時代と社会の要請に応えていく実学」を建学の理念とする大学です。

 2020年4月時点では、世界55カ国・地域の393大学と協定を結んでおり、毎年多くの留学生を受け入れています。大学では、徹底的に英語力を高める「Super IES プログラム」などを開設。また留学生と学生が協力して運営している「Intercultural Engagement Program(IEP)」も盛んに行われており、現在はオンラインでの国際交流イベントを多数実施しています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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