伊勢志摩をはじめとした観光資源と、県内各地に広がる落ち着いた生活環境が魅力の三重県。県内には、地域に根づく伝統校や、広く名前を知られる公立高校も少なくありません。

 ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、三重県在住の女性を対象に「ネームバリューが強いと思う三重県の公立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。

 地元である三重県に住む女性から「ネームバリューが強いと思う」と支持を集めたのは、どの公立高校だったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう!

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

advertisement

調査概要

アンケート実施日2025年10月22日
調査対象三重県在住の女性
有効回答数393票
advertisement

【地元の女性に聞いた】ネームバリューが強いと思う「三重県の公立高校」ランキング

画像はイメージです(画像:PIXTA
advertisement

第2位:津高校

 第2位は、得票率17.6%の「津高校」でした。津市にある津高校は、1880年に開校した「津中学校」を前身とする県立高校です。「自主・自律の校訓のもと、高い知性と教養を持ったリーダーが育つ学校」を目指しています。

 同校は文部科学省からスーパーサイエンスハイスクールに指定されており、全校生徒が3年間にわたる探究活動を実施。対話的な学びを通じ、論理的に考える力や他者を理解して自分の考えを発信する力を育むなど、真の学力の育成を図っています。入学直後の「学習ガイダンス」をはじめ、手厚い学習支援を行っているほか、知的好奇心を刺激する授業を展開しているところも魅力です。2025年の大学入試では、国公立大学は三重大学・名古屋大学、私立大学は立命館大学・名城大学などを中心に、多くの生徒が現役合格を果たしました。

advertisement

第1位:四日市高校

 第1位は、得票率19.8%の「四日市高校」でした。四日市市にある四日市高校は、1899年に創立された「三重県第二中学校」を前身とする県立高校です。多方面にわたって発展する若者の情熱を表現した「八稜星」を学校のシンボルに、「遍く険しく、光輝く八稜星のごとく」を校是としています。

 同校は文部科学省から2期目となるスーパーサイエンスハイスクールに指定されていて、世界的な舞台で活躍できる科学技術人材の育成に注力。全生徒が1人1テーマの研究活動に取り組んでいるほか、アメリカ・ハワイ研修やオーストラリア語学研修をはじめ、現地での活動を重視した学習を行っています。希望する進路にあわせて「普通科」と「普通科 国際科学コース」が用意されているところも魅力です。2025年の大学入試では、国公立大学は三重大学・名古屋大学、私立大学は南山大学・立命館大学などを中心に、多くの生徒が現役合格を果たしました。

 ランキングの全順位は、以下からご覧ください!

advertisement

第15位:尾鷲高校

第14位:名張青峰高校

第13位:上野高校

第12位:四日市西高校

第11位:津東高校