「エアコン」の掃除をサボるとカビが出る! シーズン終わりの正しい掃除方法

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 エアコン掃除は季節の初めだけで大丈夫と思っていませんか? シーズンの終わりに掃除しないでそのままにしておくと、カビが発生してしまう恐れがあるんです。夏の終わりには、冬のエアコンシーズンに備えて、エアコンを掃除しておきましょう。今回はエアコン掃除の正しい方法をお伝えします。

ハウスクリーニングやエアコンクリーニング、家事代行、不用品回収まで、暮らしにまつわる様々な「こまった」をくらしのマーケットマガジンがひとつひとつ丁寧に解決します。

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お手入れ1:送風で内部の水分を飛ばす

 送風を3〜4時間行って、エアコンの内部を乾燥させましょう。エアコン内部の水分を飛ばすことでカビの発生を防げます。送風がないエアコンは、部屋の温度が30度以下の時に、冷房の温度を31度に設定して、3〜4時間運転しましょう。室温より高い温度で運転することで、送風と同等の効果を得られます。

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お手入れ2:フィルターを掃除する

 新聞紙などの上に取り出したフィルターを置き、表から掃除機をかけます。表からかけると汚れが取りやすいです。

 掃除機をかけた後は、フィルターをシャワーで洗い流します。この時、フィルターの裏から流すと汚れを落としやすいです。シャワーで落ち切らない汚れは、歯ブラシなどで優しく擦って取ってください。

 なお、電源が入ったままフィルターを取ろうとすると、ケガや事故の原因になります。必ず電源プラグを抜いてからフィルターを外してください。

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お手入れ3:リモコンの電池を抜く

 電池の液漏れによる故障を防ぐため、リモコンの電池を取り出しておきましょう。これでエアコンのお手入れは完了です!

 エアコン掃除は面倒かもしれませんが、お天気の良い日にお手入れ1の送風を行うだけでもやっておくのがおすすめです。シーズン終わりにエアコンをきれいにして、冬に備えておきましょう!

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