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東京・新宿の「伊勢丹新宿店」では、1953年に現在の地下食品フロアの原型となる「志にせ街」がオープン。さらに、1958年には日本初のバレンタインプロモーションを行うなど、「デパ地下」の先駆けとしても知られています。
2025年11月時点では、本館地下1階に和菓子・洋菓子の店舗が多数出店。定番の老舗菓子店や期間限定のスイーツショップ、伊勢丹新宿店限定ブランドなどを展開しています。
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の50代を対象に「伊勢丹新宿店地下の和菓子でおみやげにしたら褒められるのは?」というテーマでアンケートを実施しました。
多くの50代が「おみやげにしたら褒められる」として支持したのは、伊勢丹新宿店地下のどの和菓子だったのでしょうか。さっそく見ていきましょう!
調査概要
| アンケート実施日 | 2025年9月3日 |
|---|---|
| 調査対象 | 全国の50代 |
| 有効回答数 | 260票 |
【50代が選ぶ】「おみやげにしたら褒められる伊勢丹新宿店地下の和菓子」ランキング
第2位:銀座あけぼの
第2位は「銀座あけぼの」で、得票率は8.1%でした。
その名前の通り、終戦直後の銀座で創業した和菓子店「銀座あけぼの」。創業当時は冬はおしるこ、夏はかき氷を提供していたそうです。現在は、通年商品として、12種のおかきを詰め合わせた「味の民藝」や、6袋入りから21袋入りまでさまざまなサイズがお土産にぴったりな「それぞれ」、栗もなかや白玉豆大福などが販売されているほか、月ごとの季節菓子も展開されています。お菓子の味はもちろんですが、パッケージの美しさも「銀座あけぼの」の商品の特色。「味の民藝」の掛け紙には、人間国宝・芹沢銈介さんによる「春夏秋冬」の文字が使われており、食べる前から豊かな気分になれる一品といえます。
第1位:とらや
第1位は「とらや」で、得票率は20.0%でした。
室町時代後期の京都で創業した「とらや」は、5世紀にわたる長い歴史を持つ和菓子店。伊勢丹新宿店では、甘味処である「虎屋菓寮」も併設しています。そんな「とらや」を代表する和菓子といえば、やはりようかんではないでしょうか。小倉ようかんの「夜の梅」は、切り口の小豆を夜の闇に咲く梅に見立てて名づけられたそうです。ほかにも、抹茶や黒砂糖、和紅茶などさまざまな素材の特徴を生かしたようかんが作られており、何度でも食べたくなってしまいますよね。手に取りやすいサイズの「小形羊羹」は、気軽に食べられるのでお土産にぴったりです。
ランキングの全順位は、以下からご覧ください!
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