東急田園都市線の乗降人員数ランキングTOP27! 1位の「渋谷」に続く2位と3位は?

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 渋谷駅と神奈川県大和市の中央林間駅を結ぶ「東急田園都市線」。東急が開発した大規模ベッドタウン「多摩田園都市」の中心的な交通機関で、毎日多くの通勤・通学客を運んでいます。

 今回は、東急電鉄の「2020年度乗降人員」から、田園都市線の乗降人員数ランキングTOP27を発表します。果たして、利用客の多いはどこなのでしょうか。さっそく上位の3駅から紹介します。

(出典:東急電鉄

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第3位:三軒茶屋

画像は写真ACより

 第3位は「三軒茶屋」です。1日当たりの平均乗降員数は、9万4477人となっています。

 「三茶」の通称で知られる三軒茶屋は、世田谷区内でも有数の買い物・飲食スポット。そのため、定期外の利用者数では全駅2位にランクを上げています。同じ東急の世田谷線の終点でもあります。

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第2位:溝の口

画像は写真ACより

 第2位は「溝の口」。1日当たりの平均乗降員数は11万2195人です。

 溝の口は、多摩田園都市の玄関口であり、JR南武線武蔵溝ノ口駅との乗り換え駅でもあります。そのため、川崎駅や府中本町駅・立川駅方面へ向かう人たちが多数利用しています。2009年には東急大井町線が溝の口まで延伸したため、溝の口で乗り換える人も増えました。

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第1位:渋谷

画像は写真ACより

 そして第1位は、「渋谷」でした。1日当たりの平均乗降員数は、2位以下を圧倒する43万9056人です。

 この結果は、ほとんどの人が容易に想像できたでしょう。田園都市線の住民の多くが、渋谷を経由して会社や学校などへ通っています。定期外利用者の15万248人に対し、定期利用者が28万8808人と倍近くに及んでいることからも、沿線住民の日常の乗降駅であることがうかがえます。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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