リクルートが運営する「じゃらんリサーチセンター」は、旅行サイト「じゃらんnet」の会員を対象に、温泉地に関するアンケートを実施し、結果を「じゃらん人気温泉地ランキング2026」として発表しました。

 この調査は2025年9月1日~13日にかけて、2024年8月~2025年7月までに「じゃらんnet」を利用した会員を対象にインターネット上でのアンケート形式で行われたもの。本記事ではその中から「もう一度行ってみたい」温泉地のランキングを紹介します。

 多くの人から「もう一度行ってみたい」と人気を集めた温泉地はどこだったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう!

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調査概要

調査期間2025年9月1日~13日
調査対象2024年8月~2025年7月までに「じゃらんnet」を利用した会員
有効回答数1万2595人

(出典元:リクルート「じゃらん人気温泉地ランキング2026」

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「もう一度行ってみたい温泉地」ランキング

画像:写真AC
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第2位:別府温泉郷(大分県)

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 第2位は「別府温泉郷」でした。大分県別府市に広がる別府温泉郷は、8世紀の初めに編さんされた『伊予国風土記』にも登場する、長い歴史を誇る温泉地。日本有数の源泉数・湧出量を誇ることでも知られています。「別府八湯」と呼ばれる「別府」「浜脇」「亀川」「鉄輪」「観海寺」「堀田」「柴石」「明礬」の8つの温泉地で構成されていて、湯めぐりが楽しめるところも特徴です。

 鉄輪と亀川地区は、1000年以上前から噴気・熱泥・熱湯が噴出していたため、「地獄」と称されていました。現在では「海地獄」などが国の名勝に指定され、別府を象徴する観光名所になっています。

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第1位:草津温泉(群馬県)

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 第1位は「草津温泉」でした。群馬県吾妻郡草津町に広がる草津温泉は、「日本三名泉」に数えられている名湯。日本有数の自然湧出量を誇り、さらに非常に高い酸性度を持つ泉質のため、殺菌作用の高さも特徴です。

 源泉が非常に熱いことから生まれた「湯もみ」の文化も有名で、湯もみショーや湯もみ体験が楽しめます。温泉街の雰囲気はもちろん、中心に位置する草津温泉のシンボル「湯畑」の存在なども支持を集めたのではないでしょうか。

 ランキングの全順位は、以下からご覧ください!

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第30位:銀山温泉(山形県)

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第29位:八甲田温泉・酸ヶ湯温泉(青森県)

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第28位:阿寒湖温泉(北海道)

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第27位:雲仙温泉(長崎県)

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第26位:万座温泉(群馬県)

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第25位:湯の川温泉(北海道)

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第24位:秋保温泉(宮城県)

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第23位:嬉野温泉(佐賀県)

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第22位:加賀温泉郷(石川県)

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第21位:奥入瀬渓流温泉・十和田湖畔温泉(青森県)