「暮らしやすさが自慢の都道府県」ランキングTOP12！　第1位は「兵庫県」【2025年最新調査結果／ソニー生命調べ】

　ソニー生命保険は、2025年10月22日～10月30日にかけて、全国の20～59歳の男女4700人（各都道府県100人）を対象に、「47都道府県別 生活意識調査」を実施し、その結果を発表しました。本記事では、その中から「暮らしやすさ」のランキングを紹介します。

　全国各地に住む人から「暮らしやすい」と支持を集めた都道府県はどこだったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう！

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調査概要

調査期間	2025年10月22日～10月30日
調査対象	ネットエイジアリサーチのモニター会員を母集団とする全国の20～59歳の男女
有効回答数	4700人（各都道府県100人）

（出典元：ソニー生命調べ「47都道府県別　生活意識調査2025（生活・マネー編）」）

「暮らしやすさが自慢の都道府県」ランキング

第2位：愛媛県

　第2位は「愛媛県」でした。四国地方の北西に位置する愛媛県は、豊かな自然環境と穏やかな気候に恵まれたエリアで、みかんなどの柑橘類の生産が盛んなことで知られています。瀬戸内海に面し、「しまなみ海道」を通じて広島県と結ばれているところも特徴。自然災害も少なく、豊かな自然が残されているため、登山やダイビングなどのアクティビティーも盛んに行われています。

　日本最古の温泉として全国的に知られる「道後温泉」や、現存十二天守に数えられる「松山城」や「宇和島城」など、歴史的な観光名所も点在。回答した人からは、「小さい町のなかに欲しいお店やスポットが集まっている」（20代男性）といった声が寄せられていました。

第1位：兵庫県

　第1位は「兵庫県」でした。近畿地方の西部に位置する兵庫県は、関西最大の面積を誇るエリアで、その多様な気候と風土から「日本の縮図」とも称されています。鉄道網・道路網・バス路線はもちろん、海路も整備されていて、神戸空港や大阪国際空港も利用できるため、交通アクセスに優れるところも特徴。神戸市を中心に大型商業施設も多く、大阪府や京都府に隣接していることもあり、買い物や観光にも困りません。

　世界遺産にも指定されている「姫路城」、高校野球の聖地である「阪神甲子園球場」、長い歴史を誇る「有馬温泉」や「城崎温泉」など、観光名所もバラエティーに富んでいます。回答した人からは、「店・病院・電車が近くにある」（20代女性）、「子育て支援がわかりやすい」（40代男性）といった声が寄せられていました。

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