
あなたが一番好きな「M-1グランプリ歴代王者」は誰? 人気投票開催!
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2001年からスタートし、2011年から4年のブランクがあったものの2015年に再開したM-1グランプリ。常に新しい漫才のスタイルを表舞台に問いかけ、数多くのお笑いファンや一般視聴者を湧かせています。
そんなM-1は、敗者復活枠から王者が誕生したり、出場ラストイヤーに悲願の優勝を飾ったりと、笑いに加えてドラマも味わえる一大イベント。そこで今回は「M-1グランプリの歴代王者の中で好きなコンビは?」という人気投票を開催します! あなたが一押しのコンビにぜひ投票してくださいね!

それでは、アンケート対象となっている「歴代M-1グランプリ王者」を紹介していきます。
中川家
2001年優勝。剛さんの飄々としたボケと、礼二さんの達者なしゃべりのテンポよいツッコミは兄弟ならでは! 優勝した当時から風格漂うたたずまいで、剛さんの犬モノマネや礼二さんの車掌モノマネ・ラグビーネタなど、それぞれの多才ぶりにも目を見張るものがあります。
ますだおかだ
2002年優勝。スベり芸がウリの岡田さんのツッコミを、増田さんが軽くいなして進んでいく漫才はどこかクセになる味わいです! 淡々とボケる増田さんと、アツい岡田さんのコントラストが魅力ですが、最近はピンでの活動も目立ち、2人の漫才が見られる機会は今やレアともいえます。
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フットボールアワー
2003年優勝。のんびりとした岩尾さんの予測不能のボケと、語彙力豊かで鋭い後藤さんのツッコミは唯一無二。緩急のある漫才は彼らだからこそできる技で、近年では岩尾さんはイジられキャラ、後藤さんは例えツッコミの名手としても活躍。
アンタッチャブル
2004年優勝。ハイテンションで次々に繰り出される山崎さんのボケに、全身全霊でツッコむ柴田さんのコンビネーションは超絶技巧! 長らくコンビでの活動を休止していましたが、2019年になって復活し話題を呼びました。
ブラックマヨネーズ
2005年優勝。吉田さんが次々に繰り出す屁理屈に、小杉さんが振り回される独自のスタイルを確立させ、予測できない方向に転がっていく漫才が魅力です。吉田さんの顔や小杉さんの薄毛などを、自らイジる自虐スタイルも鉄板。
チュートリアル
2006年優勝。どんどんエスカレートしていく徳井さんの変態的キャラのボケに、福田さんが翻弄されていく漫才は他に類を見ない独創性です。徳井さんは活動自粛から復帰しましたが、テレビ番組への出演はほとんどない状態です。はやくテレビのネタ番組で2人の漫才が見たいですね!
2020年8月6日追記:誤った情報が記載されていたため、修正いたしました。
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サンドウィッチマン
2007年優勝。富澤さんのつかみどころのないボケに、丁寧かつ力強く突っ込んでいく伊達さんのコンビネーションは安定感抜群。コワモテの2人ですが、近年は好感度の高い芸人として、多くの人に親しまれる存在となっています。
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NON STYLE
2008年優勝。石田さんが繰り出すハイスピードのボケと、井上さんのテンポの良いツッコミが仕上がりまくっていました。M-1優勝当時のネタは、石田さんのセルフツッコミがボケとなる独特の形で、現在でもマシンガンボケはもちろん健在。
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パンクブーブー
2009年優勝。佐藤さんのボケは、のらりくらりと予想をはるかに超える方向に進んでいき、黒瀬さんがそのボケを全力で掴んでツッコむスタイルです。ハイテンションな喧嘩漫才ともいえる持ち味は、笑いの相乗効果を生み出します。
笑い飯
2010年優勝。Wボケという独自のスタイルを確立し、交代でボケてはツッコんでいき、どんどんわけのわからない方向に進んでいく漫才は審査員の心も掴みました。長らく決勝戦の常連だった笑い飯は、この年についに悲願の優勝を達成。
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トレンディエンジェル
M-1グランプリが再開された2015年優勝。2人ともハゲというキャラクターを生かし、終始ハゲいじりを通すスタイルは真似できません。陽気にボケ続ける斉藤さんと、とまどいながらツッコむたかしさんのコンビ芸で5年ぶりの優勝を獲得しました。「斎藤さんだぞ?」のキメゼリフも話題に。
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銀シャリ
2016年優勝。ちょっと抜けた雰囲気の鰻さんが繰り出すほんわかしたボケに、橋本さんが卓越した語彙力でツッコむコントラストは、貫禄すら感じさせます。近年では、橋本さんの言葉のセンスに磨きがかかり、ボケとツッコミで2重に笑いが起きます。
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とろサーモン
2017年優勝。数あるコンビの中でも独自のやさぐれキャラの久保田さんが斜に構えた視点でボケ、村田さんが諭すよう真面目にツッコんでいきます。どこか隙のある漫才が逆にライブ感を醸し出す一方、「もうええわ」から「続行」するスタイルも面白いです。
霜降り明星
2018年優勝。お笑い第7世代の先駆けともいえる存在で、舞台を縦横無尽に走り回るせいやさんに、粗品さんが一言で的確にツッコむスタイルは、他にはない形を確立しました。ツッコミ時の「粗品ポーズ」は知名度が高く、随所で真似する人続出。
ミルクボーイ
2019年優勝。駒場さんのボケともつかない「オカンが何かを忘れた」話から内海さんが「〇〇やないかい」「ほな〇〇と違うかぁ」と一緒に考えるスタイルは、フォーマットとしてネットでも大流行。またこのときのネタ「コーンフレーク」は代名詞に。
「歴代M-1グランプリ王者」の紹介は以上になります。下のアンケートから投票をお待ちしております!
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