「荒川弘」の漫画であなたが一番好きなのはどれ?【人気投票実施中】
北海道出身の漫画家である荒川弘さん。数々の賞を受賞した代表作『鋼の錬金術師』をはじめとして、次々とクオリティの高い名作を世に送り出しています。「ハガレン」誕生から20周年を迎えた2021年には、連載の舞台となっていた『月刊少年ガンガン』での新作『黄泉のツガイ』連載開始も発表され、2022年1月号より連載がスタートしました。
今回は、そんな荒川さんの漫画で好きな作品はどれか、アンケートを行います! まずは、代表的な3つの作品を紹介します。
鋼の錬金術師
荒川さんの出世作となった人気漫画『鋼の錬金術師』。漫画雑誌『月刊少年ガンガン』で2001年から2010年まで連載された、長編SFファンタジーです。シリーズ累計発行部数は全世界で8000万部を超え、スクウェア・エニックス発行のコミックスの中では最も売れたコミックスとなっています。
ストーリーは、19世紀の産業革命期のヨーロッパをイメージした架空の世界を舞台に展開します。主人公のエドワード・エルリック(エド)と、弟のアルフォンス(アル)は、亡き母親を蘇らせようと禁忌の人体錬成を試します。しかし失敗した結果、エドは左足と右腕を、アルは全身をそれぞれ失ってしまい、兄弟は元の身体に戻る方法を探して旅に出ます。死生観や人間の条件といった重たいテーマを扱いながら、それを感じさせないギャグ要素が多いのも特徴です。
銀の匙 Silver Spoon
ファンタジー漫画の『鋼の錬金術師』とは打ってかわり、北海道の農業高等学校を舞台とした学園漫画『銀の匙 Silver Spoon』。『週刊少年サンデー』で2011年から2019年まで連載されました。「マンガ大賞2012」をはじめ、こちらも多くの賞を受賞しています。
主人公は、北海道札幌市出身の八軒勇吾。私立中学に通っていましたが高校受験に失敗し、学力競争から逃れて家族から距離を取るため、寮制の大蝦夷農業高校に進学します。そこで数々の個性的なクラスメートや教師と出会い、彼らや農業を通じて、苦悩を抱えながらも大きく成長していく物語です。
獣神演武
格闘ファンタジーの『獣神演武』。黄金周の原案をもとに、荒川さんが作画を担当している漫画です。雑誌『ガンガンパワード』にて2007年にスタートし、その後雑誌の移籍や休載を挟みながら、2010年に連載終了しました。
禍いをもたらすとされる「破軍」と「貪狼」という星のもとに生まれた、岱燈と慶狼という2人の英傑が主人公のストーリー。帝国の存亡をかけた戦いを描く武侠アクションです。
あなたが一番好きな荒川弘さんの作品は?
選択肢には、荒川さんの漫画作品11タイトルを用意しています。もしそれ以外の作品に投票したい場合は、「その他」を選択した上でコメント欄に作品名を記入してください。たくさんの投票、および作品についてのコメントなどもお待ちしております!
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