「かやのん」の愛称で親しまれている声優、茅野愛衣さん。2010年のデビュー以降、数々の作品でヒロインやヒロインに準ずるキャラクターを演じ、人気声優の地位を築き上げました。声優活動10周年を記念して開設したTwitterはフォロワーが10万人を超える盛況ぶりです。

　そこで今回ねとらぼ調査隊では「茅野愛衣さんが演じたテレビアニメのキャラクターといえば誰？」というアンケートを実施します。あなたが好きなキャラクターに、ぜひご投票ください！

　それでは茅野さんが演じたテレビアニメのキャラクター5人を紹介します。

本間芽衣子（あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。）

　「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。（通称、あの花）」のメインヒロイン、本間芽衣子（めんま）。物語のキーパーソンとなる重要人物であり、作品を象徴するキャラクターとして作品宣伝で描かれることが多いため、作品は見ておらずともキャラクターは見たことがあるという人も多いのではないでしょうか。幽霊として登場するものの、まるで生きているかのように生き生きと振る舞う姿が魅力的でしたね。

川本あかり（3月のライオン）

　将棋と恋愛がテーマのアニメ「3月のライオン」。茅野さんは川本家の長女、川本あかりを好演しました。20代前半にも関わらず、妹たちの母親代わりとして日々奮闘するキャラクター。料理はとても上手で「甘やかしうどん」や「女子力うどん」を食べたいと思った視聴者も多いことでしょう。

霞ヶ丘詩羽（冴えない彼女の育て方）

　「冴えない彼女の育て方」に登場する霞ヶ丘詩羽は、主人公・安芸倫也の1学年先輩。豊ヶ崎学園でトップを争う美少女にして、学年トップに君臨する学力を有し、累計50万部を超える大ヒット作品を生み出した超人気ライトノベル作家「霞詩子」という裏の顔を持つハイスペックなキャラクターです。

　外見は清楚なお嬢様そのものでしたが、アニメ版では怒ると髪の毛が炎のように舞い上がって燃えるようなエフェクトが発生していましたね。キャラクターがどんどんギャグ寄りになっていき、いつしか作中屈指のボケキャラに。

比良平ちさき（凪のあすから）

　「凪のあすから」に登場する比良平ちさきは、主人公・矢島光の幼なじみの1人であり、大人びた性格のキャラクターです。向井戸まなかの姉のような存在で、光とまなかの仲に気がついた後も光のことを忘れられない……そんな設定が切なかったですね。ちさきの恋に悩む姿は茅野さんの声がピッタリと合い、この作品からファンとなったという方も多いのではないでしょうか。

早乙女浪漫（SKET DANCE）

　「SKET DANCE」に登場するベレー帽が印象的な早乙女浪漫は、女子漫画研究会所属に所属し漫画家を目指すも、致命的に絵が下手というキャラクター。日常で少女漫画的なシーンが発生すると、その後の展開を少女漫画的に想像をしてしまうという「乙女フィルター」の持ち主でもありました。何に付けても型破りだったため、「ロマンティックボマー（爆弾娘）」と称されています。

茅野愛衣さんが演じたテレビアニメのキャラクターといえば誰？

　茅野さんが演じたテレビアニメのキャラクター5人を紹介しました。投票対象は全部で90人のテレビアニメのキャラクターとなります。好きなキャラクターが投票項目にない場合は「その他」に投票のうえ、コメントで作品名とキャラクター名を教えてください。

　それでは下のアンケートより、ご投票よろしくお願いします！