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本日10月14日は「鉄道の日」。1872年のこの日、日本で初めての鉄道が新橋~横浜間で開通したことにちなんで制定されました。例年この日は「日本鉄道賞」の表彰や「鉄道のある風景写真コンテスト」の開催など、鉄道への関心を深めるためのさまざまなイベントが催されてきました。
そんな「鉄道の日」を記念して、今回は「『遅延が少ない』東京圏の路線ランキング」を見てみましょう。これは国土交通省の資料をもとに、1カ月(平均20日間)あたりに遅延証明書が発行された日数の少なさをランキング化したものです。東京圏の鉄道路線のうち、最も遅延しにくい路線とは?
【出典】東京圏の鉄道路線の遅延「見える化」(2020年発表)
第2位:東急多摩川線
第2位は「東急多摩川線」でした。1カ月(平均20日間)あたりの遅延証明書発行日数は、およそ1.7日です。
東京都大田区にある多摩川駅と蒲田駅を結んでいる多摩川線。各駅停車のみの運行で、駅数は7つと都内でも規模の小さい路線です。
東急多摩川線の遅延が少ない理由として挙げられるのは、とにかくコンパクトな路線であるという点でしょう。各駅停車の運行しかなく車両も3両編成、大きなターミナル駅を通らず運行しているので、遅延のリスク要因が少ない路線と言えます。
第1位:東武野田線
第1位に輝いたのは野田線でした。 1カ月(平均20日間)あたりの遅延証明書発行日数は、およそ1.1日です。
埼玉県さいたま市の大宮駅から、千葉県船橋市の船橋駅を結ぶ鉄道路線です。 東武鉄道は全体的に遅延日数が少なめですが、他の路線に大差をつけて1位となりました。
遅延日数が少ない理由として挙げられるのは、埼玉県と千葉県を結ぶ路線であり、首都圏で最も混雑する東京を通っていないことでしょう。大宮駅は非常に発展した駅ではありますが、やはり東京の主要駅に比べれば、遅延の日数は抑えられています。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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