Twitterで人気のハッシュタグ「#ガンプラはどんな自由な発想で作ってもいいんだ」。そこでは、熱すぎるガンプラ愛を指先に宿らせ、頭の中で創造された完成図を目指して制作される作品の数々を見ることができました。それでは先週の「RT」数トップ3を見てみましょう。

3位：メイクイットガンダム・ジュエルシード（きゅーと💘@マキオン配信してみたいさん）

　第3位は、きゅーと＠マキオン配信してみたいさんの「メイクイットガンダム・ジュエルシード」。独自のアイディアを活かし、熾烈なガンプラバトルを戦い抜ける機体に仕上げています。フリーダムガンダムに勝るとも劣らない武器の装着、随所に貼られたジュエルシール。

　緻密なカスタマイズによって、カッコイイ機体ながらもキュートな雰囲気を漂わせています。数あるガンプラ作品の中でも、かなり女子力が高め。「ガンプラは自由だ！」と言わんばかりに新風を巻き起こしそうです。

2位：ジャンクパーツのみを使用して（寺島拓篤さん）

　第2位は、人気声優である寺島拓篤さんの「ジャンクパーツのみを使用して」。 ジャンクパーツは、ガンプラを制作した後に残ってしまうキットの一部分です。 さすが、オタク魂に火をつけたきっかけを「機動戦士ガンダムW」と公言している通り、素晴らしいガンプラ愛！

　巧みにビルドした2頭身のガンダムは、大きな武装とグリーンの瞳が印象的。完成度が高く、SDガンダムの世界を彷彿とさせます。何かに利用する予定がないジャンクパーツだからこそ、可能性は無限大。利用価値が見いだされた時、個性を発揮するのでしょう。

1位：HGメッサー改造（今日さん）

　第1位は、今日さんの「HGメッサー改造」でした！ もともとHGメッサーは、量産型のモビルスーツを再現したガンプラです。しかし、その表情から「ドラゴンボール」に登場するナッパを連想した今日さん。エポパテやプラパイプを駆使し、HGメッサーのキットでナッパを作り上げています。

　なんて自由な発想なのでしょう。2本の指を立てる姿（「クンッ」）、口から光線を吐く様子。いろいろなポージングを決めている様相から初めてナッパが登場した時の衝撃が思い起こされます。きっと販売元のバンダイさんも驚いているはず。

　先週人気だった「#ガンプラはどんな自由な発想で作ってもいいんだ」をもっと見たい方は、次のページからトップ10をどうぞ。